社会

何度行っても迷う駅「こじらせ駅」とは?(ニッポン放送)

ニッポン放送「垣花正あなたとハッピー」(5月13日放送)で、池袋駅の話題『池袋から北口と南口が消滅していた!』を紹介した。 JRのほか、西武鉄道の池袋線と東武鉄道の東上線が乗り入れていて、1日平均およそ260万人が利用する「池袋駅」は、何度行っても迷ってしまう駅の代表格である。そもそも混乱を招く最大の要因とも言えるのが、複雑な駅の構造と分かりにくい出口の表記。鉄道会社でバラバラだったり、北口・南口と言いつつ西側にあったりと、混乱してしまうものが多い。そんな、こじらせ駅の池袋駅は3月22日から、東武鉄道・池袋駅の出入り口の表記を変更!北口は西口(北)、西口は西口(中央)、南口は西口(南)と変わったが、利用者にとっては分かりにくいままである。そんな池袋駅のような何度行っても迷う分かりにくい駅「こじらせ駅」は、きっと誰にでもあるはず。そこで番組では、リスナーの皆さんに緊急調査を実施。ツイッターとメールで「こじらせ駅」を教えてもらった。ツイッターでは、『小田急線の新宿駅から「西口出口」に出たいのに、いつも出られない!』と新宿駅が分かりにくいという情報が!都営大江戸線の「新宿西口駅」と東京メトロ丸ノ内線の「西新宿駅」があるので、迷ってしまう方は多いだろう。また、他の方からは、『神奈川には小田急線の「本厚木駅」とJR相模線の「厚木駅」があり、「本厚木駅」は厚木市の中心部にありますが、「厚木駅」は相模川を挟んだ海老名市にあって非常にややこしい!』という投稿も寄せられた。ニッポン放送 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

再審制度の課題が浮き彫りに…「布川事件」国賠訴訟、画期的判決に隠れた問題点(弁護士ドットコム)

茨城県で大工の男性が殺害された「布川事件」(1967年)をめぐり、冤罪被害者の桜井昌司さん(72)が起こしていた訴訟で、東京地裁(市原義孝裁判長)は5月27日、国と茨城県の責任を認め、桜井さんに約7600万円を支払うように命じた。特徴的なのは、検察の「証拠隠し」に言及したことだ。判決は、二審で弁護人が開示を求めた「捜査報告書」や「供述調書」について、検察が開示を拒んだことを違法とし、開示されていれば、二審で無罪が出ていた蓋然性が高かったとした。冤罪事件の「再審」に取り組む鴨志田祐美弁護士は、この判決について「証拠開示義務をうたったという点では、エポックメイキング」と評価。一方で「再審の部分になると、急に腰が引けている」とも指摘する。桜井さんは無実の罪で29年間自由を奪われた。再審無罪判決の確定は事件から40年以上たってから。「袴田事件」の袴田巌さんのように、気の遠くなるような時間と労力をかけても、なお無罪確定まで遠いのが再審の現実だ。判決から、再審をめぐる課題を見ていきたい。●証拠開示義務を認めたことは意義深い今回の判決は、検察官の手持ち証拠について、「裁判の結果に影響を及ぼす可能性が明白であるもの」は、法廷に出す義務があると判示している。加えて、明白であるとまでは言えないものでも、被告人側から具体的に特定しての証拠開示の申立てがあれば、開示をしない合理的な理由がない場合には、証拠開示義務があるとした。しかし、布川事件の二審があったのは1970年代前半。現代の刑事裁判にどれだけ影響するのだろうか。「判決で問題視されている証拠は、現在なら当然開示されているものです。今は『こんなの出して当然でしょう』という状況があるからこそ、当時は法律がなかったとしても『出すべきだったよね』と言いやすいんですよ」(鴨志田弁護士)裁判(通常審)の証拠開示については改善が進んでいる。裁判員裁判の導入に先立ち、2005年から一部の重大事件などで「公判前整理手続」が導入された。裁判を迅速に進めるため、あらかじめ事件の争点や証拠を整理する仕組みだ。この中で、証拠開示(類型証拠、主張関連証拠)の充実も図られている。2016年には、同手続の中で証拠一覧表の交付制度も始まった。ただ、制度の対象にならない事件も多く、対象になっても本当にすべての証拠が開示されている保証はない。その点で検察官の証拠開示義務に触れた今回の判決の意義は大きい。●再審での証拠不開示については踏み込まず一方で鴨志田弁護士が問題視するのは、判決が「再審」をめぐる証拠開示義務に踏み込まなかったという点だ。布川事件で桜井さんらは仮釈放後の2001年、裁判のやり直しを求めて再審請求した。鴨志田弁護士は次のように解説する。「再審開始には『無罪を言い渡すべき明らかな証拠』が必要です。再審事件では往々にして、通常審段階で検察官が開示しなかった被告人に有利な証拠、いわば『古い新証拠』が再審開始の決め手となります」だが、桜井さんの再審請求審では、検察がまたしても証拠開示に非協力的だった。今回の判決は、通常審での証拠開示義務に触れた一方で、検察官が再審請求審で証拠開示に応じなかったことについては、「違法があったとまでは認められない」としている。理由は法律にある。刑事裁判の手続きを定めた「刑事訴訟法」には、再審請求について証拠開示の規定がない。それゆえ、今回の判決も再審請求に関しては「検察官が証拠開示請求に協力すべき職務上の法的義務を負っているとまでは解し難い」と判断した。通常審の進め方は「当事者主義」といって、主導権は当事者(被告人側と検察)にある。一方、再審請求の手続きは「職権主義」で、主導権は裁判所にあるという訴訟構造だ。だから検察官は、あくまで「裁判所に言われたら協力する」という立場。言い換えれば、裁判所が積極的に開示を求めなければ、再審請求審で検察側からの新証拠は出て来づらい。●通常審と再審で差をつける必要はあるのか?判決では、被告人は「刑事裁判の結果に最も強い利害関係を有する者」だから、証拠を閲覧する権利があるとしている。また、刑事裁判における人権保障をうたった「刑訴法1条」や検察官の役割を示した「検察庁法4条」を引き、検察官は「公益の代表者として、事案の真相を明らかにする職責を負っている」とも述べている。しかし、裁判を受ける当事者が「結果に最も強い利害関係を有する」ことも、検察官が「公益の代表者」であることも、再審請求審になったからといって変わるわけではない。「再審請求に主役として関与しているのは、他ならぬ請求人。条文がないことや訴訟構造の違いを理由として、再審請求のときは証拠開示が検察官の義務とまでは言えないというのは、矛盾していると思います」そもそも、証拠不開示が問題になるのは、有罪判決によって自由を奪われたときだ。布川事件では事件発生から29年間も自由を奪われた。今回の判決で無罪判決が出た可能性が高いとされた二審判決からに限っても23年間だ。検察官に証拠開示義務があるとしても、その検証はリアルタイムにはできない。それなのに、再審請求審では開示義務がないとなれば、そもそも再審無罪になるのが困難で、今回のような訴訟にはなかなかたどり着けない。時間だってかかるだろう。「判決で、被告人が証拠開示に一番関係がある者だと言うのであれば、再審段階でも一緒で、そこに差を設ける必要は何もなかったですよねと、声を大にして言いたい」鴨志田弁護士は、証拠開示についての規定を設けるなど、再審についての法改正を求める活動もしている。部会長を務める日弁連の「再審における証拠開示に関する特別部会」で今年5月、山下貴司法相らに宛てた法制化を求める意見書を発表したばかりだ。●繰り返しの抗告も「正当な職務上の行為」鴨志田弁護士がもう1つ問題視していることがある。布川事件で裁判所が出した再審開始決定を不服として、検察側が抗告したことを「正当な職務上の行為」と判示している点だ。「布川事件は、再審開始決定に検察が2回抗告しています。日本の再審の歴史を紐解いたとき、開始方向の決定が2つ続けて出たのに、最高裁に特別抗告したのは布川事件が初めてなんですよ」鴨志田弁護士は、鹿児島県で男性が殺害されたとされる「大崎事件」(1979年)で、殺人罪などに問われ、懲役10年が確定し服役した原口アヤ子さん(91)の再審請求に携わっている。「布川事件では、桜井さんも(共犯とされた)杉山卓男さん(2015年に死去)も再審請求のときに元気だったから、抗告を重ねる問題性があまり指摘されませんでした。その悪しき前例が大崎事件にも波及しています」大崎事件は2002年に再審開始決定が出たが、検察が即時抗告し、2004年に取り消し(最高裁で確定)。2017、18年にも開始決定が出たが、検察が抗告を続け、現在最高裁で審理されている。開始決定に対し、3度の抗告は過去もっとも多い。「抗告そのものだけでなく、抗告審で検察がやっていることもひどい」と鴨志田弁護士は語る。大崎事件では、特別抗告から約10カ月がたった今年1月、検察側が最高裁に意見書を提出した。添付された法医学者の鑑定書は昨年8月付。「5カ月間も何をやっていたんでしょうか」。意見書の内容にも、「論点の蒸し返し」と批判する。原口さんは6月15日で92歳。再審開始が認められても、無罪を得るにはその後の再審を戦い抜かなければならない。鴨志田弁護士には、検察が「時間稼ぎ」をしているように映る。「抗告が『正当な職務上の行為』というのは、私からすれば、現実を知らないとしか言いようがありません」原口さんの無罪を勝ち取った暁には、抗告の問題についても国賠訴訟を検討したいという。●再審請求の質、どう見極めるか? ただ、再審のハードルが下がれば、確定した判決は何だったのかということにもなる。「確定しているものをおいそれと動かせば、『法的安定性』が失われると検察側は主張します。しかし、きちんとした手続きを踏んで、慎重な判断をするからこそ『確定力』が付いてくるわけで、ちゃんと証拠を出し、適正手続を守ってから言ってほしいですね」とはいえ、実際の再審請求の中には「箸にも棒にもかからない」ようなものも紛れているはずだ。再審開始のハードルが下がれば、再審請求の濫発があるかもしれない。再審請求の適切さをどうやって見極めたら良いのだろうか。この点について鴨志田弁護士は「再審請求手続きがクローズドになっている法のたてつけに問題があると思います」と指摘する。「再審請求は進行協議といって、裁判所の小部屋の中で法曹三者(裁判官、検察官、弁護士)がやりとりをする中で進んでいます。だから、一般の人からはどういう再審事件なのか、裁判所の訴訟指揮が適切なのか、検察官の活動がどうなっているのかが分からない」実際に無罪かどうかを判断するのは再審だが、無罪が濃厚でなければ、再審開始決定は出ない。「裁判公開の原則のもと、一般傍聴を認めているからこそ、法廷で変なことはできない。ですが、再審公判は公開ではあるものの、それを先取りして事実上、有罪か無罪かを決めている再審請求審は非公開になっている。ここが問題だと思います」公開になれば、再審請求の理由が国民の目にも明らかになり、冤罪性があるのかどうかもはっきりとするということだ。刑事裁判の格言にこんなものがある。「十人の真犯人を逃すとも、一人の無辜を罰するなかれ」ーー。冤罪被害者の自由や名誉を1日でも早く回復するためにも、制度の改善を議論していく必要がある。【取材協力弁護士】鴨志田 祐美(かもしだ・ゆみ)弁護士神奈川県横浜市出身。会社員、主婦、母親、予備校講師を経て、2002年、40歳で司法試験合格。2004年弁護士登録(鹿児島県弁護士会)。大崎事件再審弁護団事務局長、日本弁護士連合会「再審における証拠開示に関する特別部会」部会長事務所名:弁護士法人えがりて法律事務所事務所URL:http://egalite-lo.jp/Source : 国内 - Yahoo!ニュース

渡辺謙がゴジラで問う 科学とは、原発とは、戦争とは

 ハリウッド版「GODZILLA ゴジラ」(2014年)の続編「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」が31日に公開される。前作に引き続き芹沢猪四郎博士を演じる渡辺謙が作品の魅力や、俳優としての自身のスタンスを語った。  ゴジラの1作目が生まれて今年で65年。シリーズを通じて「核の恐怖」や「人知を超えた存在」を問いかけてきた。渡辺は「東日本大震災後、このままの社会でいいのか、科学を信奉して未来はあるのかを考えてきた。ゴジラは怪獣映画でありながら、今日的な問題を含む」と話した。  舞台は前作から5年後で、武装… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

家庭での性教育「10歳までに」 性交や避妊、どう伝えればいい?支援団体代表に聞く(西日本新聞)

-2016年に性教育を広める活動を始め、18年1月に協会を立ち上げた。活動のきっかけは。  「当時小学生の娘が具体的な性行為の単語を口にし『赤ちゃんってそれでできるの?』と突然聞いてきた。ちょうど情報教育の授業で、検索の仕方を学んだころだった。スマートフォンやパソコンが当たり前の社会で、インターネット上の誤った知識を基にセックスし、妊娠する可能性もある。危機感を覚えた」 「小学校から連日、多くの不審者情報が届く。何をされるのか想像できず、付いて行ってしまう子どももいる。わいせつ、いたずらなど言葉を濁さず、性行為や性被害について教え、注意喚起する必要性を感じたことも大きい」 -日本の中学校の学習指導要領(保健体育)では「妊娠の経緯は取り扱わない」としている。性交や避妊について誰がいつ教えるべきか。  「日本は性教育に消極的で、先進国の中で遅れている。世界各国の教育現場で活用されている国連教育科学文化機関(ユネスコ)の指針『国際セクシュアリティ教育ガイダンス(2009年)』は、5歳以降、発達段階に即した性教育の内容を示している。私たちは家庭で3~10歳ころまでに、と勧めている」 「10歳前後で第二次性徴が始まると、月経や精通、体つきの変化などが起こり、恥ずかしさもあり素直に耳を傾けにくくなる。『寝た子を起こすな』という意見も根強いが、30年前と状況が違う。小学生で妊娠する子もおり、早く教えないと手遅れになる。性教育を受けると、初体験の年齢が上がり、中絶や性犯罪が減るというデータもある」 -性の被害者はもちろん、加害者になってほしくないとの思いで参加する親が多いと聞く。  「別の子どものパンツに手を入れた、服を脱がせてしまったなど、保育園や幼稚園でも性的トラブルは多い。相手が喜んでいると勘違いしてしまうケースもある。自分や異性の体に興味があるのは当たり前。『水着ゾーン(口、胸、性器、お尻)は他人に見せても触らせてもいけない大切な場所』と伝え、してはいけないことの境界線を大人が引いてあげることが大切だ」 次ページは:-どのような状況で切り出せばいいのか。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

逆走事故、運輸安全委が現地調査 横浜「シーサイドライン」(共同通信)

 横浜市の新交通システム「金沢シーサイドライン」の新杉田駅(同市磯子区)で自動運転の車両が逆走して車止めに衝突した事故で、運輸安全委員会の鉄道事故調査官は2日、現地で事故車両を調査した。運営会社による5月30日の目視点検で異常はなく、原因を詳しく調べる。神奈川県警も業務上過失傷害容疑を視野に入れて捜査する。 県警磯子署は、15人としていたけが人を14人と訂正した。内訳は重傷6人、軽傷8人。 事故は1日午後8時15分ごろ、新杉田発並木中央行き(5両編成)が出発しようとしたところ、約25メートル逆走して駅構内の車止めにぶつかった。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

2日~3日 梅雨前線 沖縄付近で活動が活発に(tenki.jp)

2日(日)から3日(月)、梅雨前線や湿った空気の影響で、沖縄や奄美は大雨の恐れ。九州から関東にも雨雲がかかる。北海道東部では、上空の寒気の影響で急な強い雨や雷雨。 奄美・沖縄 滝のような雨 土砂災害に警戒 2日(日)から3日(月)にかけて、大陸から日本の南に梅雨前線が停滞する見込みです。沖縄付近で、前線の活動が活発になるでしょう。奄美や沖縄本島地方では、雷を伴って非常に激しい雨が降り、大雨になる恐れがあります。特に警戒が必要な時間帯は、奄美は2日夜、沖縄本島地方は2日夕方と3日夜です。奄美北部で予想される雨量は、1時間に多い所で50ミリ。河川が一気に増水したり、側溝があふれたりすることが考えられます。3日午前6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で150ミリです。沖縄本島地方で予想される1時間雨量は、多い所で50ミリ。3日午前6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で130ミリです。大雨・洪水警報が発表されている所があります。低い土地の浸水、河川の増水に警戒して下さい。先島諸島でも、急な強い雨、落雷、竜巻などの激しい突風が吹く恐れがあります。十分ご注意下さい。 九州~東北 雨雲がかかる時間帯は? 九州は、2日は断続的に雨が降る見込みです。本降りになることもあるでしょう。雨は、北部では3日朝まで、南部では昼頃まで続く見込みです。四国、中国地方、近畿、東海、関東は2日は、雲が広がるでしょう。四国や中国地方、近畿は昼頃から、東海や関東は夜、雨が降る所がある見込みです。3日、関東では昼前まで雨雲がかかる所があるでしょう。3日午後は、九州から関東の山沿いを中心に、にわか雨があるかもしれません。北陸は、2日、3日ともに晴れ間が広がるでしょう。東北は、2日は大体晴れる見込みです。3日も強い日差しが届くでしょう。午後は一時的に雨が降る所がある見込みです。ザッと強く降ることもあるでしょう。 北海道 東部では午後は天気急変 北海道付近では、上空5500メートル付近で氷点下21度以下の寒気が流れ込んでいます。北海道の東部では3日にかけて寒気の影響が残り、午後は大気の状態が不安定になるでしょう。2日、3日ともに、各地とも青空が広がる見込みです。東部では、午後は急に雷が鳴り、強い雨が降る所があるでしょう。空が暗くなったり、冷たい風が吹いたら、天気急変の前触れです。空模様の変化にご注意下さい。日本気象協会 本社 白石 圭子 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

関口宏、川崎20人殺傷事件に「何とも言えないっていう感覚でみなさんこの事件をご覧になっているんじゃないか」(スポーツ報知)

6/2(日) 8:26配信  2日放送のTBS系「サンデーモーニング」(日曜・前8時)で川崎20人殺傷事件を報じた。 司会の関口宏は、岩崎隆一容疑者が犯行後に自殺したことから「本人が死んでしまってますからね。だから、何とも原因の追及の仕方が難しいと思うんだけど」とした上で、「だからまた余計に何とも言えないっていう感覚でみなさんこの事件をご覧になっているんじゃないかと思うんですけど」と沈痛な表情でコメントしていた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

トランプ大統領が日本に残した言葉「7月」と「8月」の行方は?(CBCテレビ)

日本中で多くの人が「日米の絆」アピールを見ることになった4日間だった。アメリカのトランプ大統領が「令和」最初の国賓として来日した5月25日から28日の間、日本列島の気温も暑く、そして、太平洋を飛んで来た客人へのおもてなしもそれ以上に熱かった。 イベント目白押し 新天皇との会見、日米首脳会談、拉致被害者家族との面会、そして護衛艦の視察などの重要行事に先立って、ゴルフ、相撲観戦、炉端焼きなどの“歓待メニュー”も数多く用意された。ワシントンポスト紙は「ほぼ観光客として過ごした」と書き、AP通信は「日本の安倍政権が接待のハードルを上げた」と配信した。 トップ会談でのキーワード 今回の滞在日程の中、安倍首相とトランプ大統領が“会談”した機会は、メディアに紹介されたものとしては2回あった。5月27日の首脳会談と前日26日のゴルフ会談である。そしてこの2回のタイミングで、トランプ大統領は2つのキーワードを明らかにした。それは日米貿易交渉に関するもので、具体的な月の名前であった。ひとつは「July(7月)」もうひとつは「August(8月)」である。 日本のための「7月」? 「7月」という言葉はツイッター上だった。ゴルフを終えた後に、トランプ大統領が日米貿易交渉について「日本での7月の選挙後まで待つ」とつぶやいた。7月には参議院選挙が予定されている。それを抱える安倍政権への配慮と見られた。「7月の選挙後」という言葉、英文では「until after their July elections」と「選挙(election)」に複数形の「s」が付いていたことから、決まっている参議院選挙の単数だけではなく、衆議院を解散しての「同日選」かと一気に観測が流れる一幕もあった。ゴルフ会談の中で安倍首相からそんなニュアンスが伝えられたのだろうかと。ことの真意はともかくとして「7月」という具体的な月名が残った。 米国のための「8月」? 「8月」という言葉はトランプ大統領自らの口から出た。日米首脳会談の席上、記者団に対して「8月に大きな発表がある」と語った。日米貿易交渉が妥結することを指していて、当然その決着内容は、アメリカ側の要求に応えるものであると示唆しているようだった。それを受けた日本政府が「8月」ということには一言も触れていないので、両国の合意ではないのであろう。 次ページは:頭の中は「大統領選」 【関連記事】…

6月2日(日)の天気 太平洋側の地域に雨雲接近 沖縄・奄美は大雨注意(ウェザーニュース)

■ 天気のポイント ■ ・東日本や西日本の太平洋側で雨・東京含む関東から北日本は曇りや晴れ・沖縄や奄美は強い雨に注意 今日6月2日(日)は、本州の南に停滞している梅雨前線がやや北上して接近します。このため、沖縄・奄美地方や、西日本から東日本の太平洋側の地域で雨が降るところが多くなります。 東日本や西日本の太平洋側で雨  西日本や東日本では、前線の北上に伴い雲が優勢の空となります。前線に近い九州や四国、近畿南部では雨が降るところが多く、お出かけには傘が必須となります。 関東南部や東海地方、近畿、瀬戸内などの地域でも弱い雨が降る可能性があるため、念のため折りたたみ傘を持っておくと良さそうです。 東京含む関東から北日本は曇りや晴れ  関東南部の中でも、雨が降る可能性が高いのは神奈川や千葉などで、東京都心や関東北部では大きな天気の崩れはない見込みです。 前線から遠い北日本や北陸では一日を通して晴れるところがほとんどで、絶好のお出かけ日和となりそうです。紫外線対策も万全にして休日をお楽しみください。 沖縄や奄美は強い雨に注意  前線や湿った空気の影響で、沖縄や奄美、九州南部には活発な雨雲がかかるところがあります。雨が激しく降ったり、落雷、突風等のおそれもあります。外出をされる場合は道路の冠水や土砂災害等に十分注意してください。ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 -…

週間天気予報 梅雨入り前の晴天で30℃以上の真夏日予想(ウェザーニュース)

■この先1週間のポイント■ ・週中頃は広範囲で30℃以上の真夏日に・週後半には西日本から東日本も梅雨入りか 週中頃は広範囲で30℃以上の真夏日に  週中頃にかけて本州付近では晴れる日が多く、気温はこの時期としてはやや高めとなる日が多い予想です。 大気下層に暖かい空気が流れ込む影響が加わる5日(水)頃には、広範囲で最高気温が30℃以上の真夏日となる予想です。熱中症や、食品の管理などに十分ご注意ください。 週後半には西日本から東日本も梅雨入りか  週後半になると梅雨前線が北上する傾向があり、西日本や東日本でも曇りや雨の日がある予想です。 九州南部では昨日5月31日(金)に梅雨入りの発表がありました。6月6日(木)から7日(金)頃には、九州北部から関東甲信地方にかけても梅雨の時期へと移り変わる可能性があります。 気象庁の3か月予報によると、西日本や東日本では7月になると降水量が平年並か多くなる予想となっています。雨の季節への対策を早めに進めるようにしてください。ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース