社会

纒向勝山古墳で竹やぶ火災 奈良・桜井(産経新聞)

 27日午前11時5分ごろ、奈良県桜井市東田の纒(まき)向(むく)勝山古墳で雑草火災があり、墳丘南東側斜面に生えている竹やぶなど約250平方メートルが焼けた。けが人はいなかった。桜井市教委によると、古墳自体への影響もなかったという。 桜井署によると、古墳の東側に隣接する畑で、男性(79)が刈り取った枯れ草を燃やしていたところ、風にあおられて周囲に燃え移ったという。火は約1時間10分後に消し止められた。 この火事で、古墳の南側にある桜井市立纒向小学校では授業を一時中断し、全校児童約150人が運動場に避難。安全が確認できたため、同11時40分ごろに校舎に戻ったという。 桜井市教委によると、纒向勝山古墳は3世紀ごろに造られた国内最古級の前方後円墳で、全長は約115メートル。墳丘を囲む周濠からは約200点の木製品が見つかっている。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

川崎で複数人刺される 11人被害か、小学生ら重傷 神奈川県警捜査(産経新聞)

5/28(火) 8:24配信  28日午前7時45分ごろ、川崎市の小田急線登戸駅周辺で人が刺されたと119番があった。消防によると、被害者は11人で、小学生を含め重傷者がいるという。 神奈川県警が詳しい状況を調べている。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

琵琶湖の無人観測施設、「UFO」に次いで北湖の2局も撤去開始(産経新聞)

 滋賀県は27日、琵琶湖の水質を遠隔で観測するため、湖上に設置した3つの無人施設のうち、北湖に設置されている2つの撤去作業を開始した。独特のフォルムから「琵琶湖のUFO」と呼ばれていた南湖の施設は既に柱を残して撤去されており、早ければ7月上旬にもすべて姿を消す。 無人観測施設は「湖心局」と呼ばれ、南湖の唐崎沖の「南湖局」と大津市大物沖4キロの「北湖S局」、竹生島の南南西3・5キロの「北湖N局」の3つが平成2~3年に設置された。 北湖の2局については周辺の水深が80~90メートルと深く、くいが立てられないため、約150トンのおもりに鎖でつながれて浮いている状態だった。いずれもディーゼル発電機を備え、無線でデータを送信していた。広い湖上で漁業従事者らが自分の位置を測る目印としても親しまれていたという。 施設は老朽化した上、新しい指標の観測に対応できないことなどから、17~18年に順次観測を停止。南湖局は先週までにくいを残して撤去を完了していた。 今後、北湖N局から撤去作業を開始。台船を横付けて大津市内の造船所まで運搬する。約150トンのおもりは撤去が難しいことから、位置を知らせるブイを設置する。8月下旬ごろまでに全工程が終了する見通し。 県の担当者は「平成の初めに作られた湖心は、平成とともに去った」と感慨深げに話していた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

川崎で小学生ら刺され16人けが 1人心肺停止(共同通信)

5/28(火) 8:23配信  28日午前7時45分ごろ、川崎市の小田急線登戸駅周辺で人が刺されたと119番があった。消防によると、被害者は小学生を含む16人で、うち1人が心肺停止だという。 神奈川県警が詳しい状況を調べている。。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

強制不妊 旧優生保護法の違憲性焦点 「判断避けない」

 旧優生保護法の下で知的障害を理由に不妊手術を強いられたのは違法だとして、2人の女性が国に損害賠償を求めた訴訟の判決が28日、仙台地裁で言い渡される。裁判長は「憲法判断を回避しない」と述べており、法律が違憲だったかどうか、正面から判断をするとみられる。全国7地裁に起こされた同様の訴訟の中で判決は初めてで、判断内容によっては、被害者への国の対応に影響を与える可能性がある。(山本逸生)  判決が言い渡されるのは、宮城県内に住む60代と70代の女性が起こした訴訟。60代女性は知的障害を理由に15歳で、70代女性も16歳で何も告げられないまま強制不妊手術を受けたと訴え、それぞれ3300万円と3850万円の賠償を求めている。  主な争点は三つある。①旧優生保護法(旧法)が違憲だったか②不妊手術をさせたのは違法だとして、国の賠償責任が認められるか③旧法が改められた後、国会や政府が補償のための法律を作らなかったことが違法か――だ。 「憲法判断を回避しない」  ①について原告側は、「生殖に関する自己決定権(リプロダクティブ・ライツ)」が、幸福追求権などを規定した憲法13条によって保障されているとしたうえで、旧法はこの権利を侵害したと主張する。また、「不良な子孫の出生防止」という旧法の目的も障害者差別で、法の下の平等を定めた憲法14条に違反すると訴えている。リプロダクティブ・ライツは国際的に確立された権利だが、日本で認めた判決はないという。  一方、国は旧法が違憲だったかどうかについては見解を示していない。中島基至裁判長は昨年6月の口頭弁論で「憲法判断を回避しない」と異例の発言をして認否を求めたが、国は「主要な争点ではない」として最後まで拒んだ。  国が違憲性についての見解を示さない理由は争点②にもつながる。原告は「国は違憲な旧法による不妊手術をさせないよう、都道府県に通達したり、法改正したりする義務を怠った」として、賠償責任があると主張している。これに対し、国は「除斥期間」が過ぎているとの立場だ。「不法行為から20年が経過すると、損害賠償の請求権が消滅する」という法解釈で、違憲性について判断するまでもなく、請求は棄却されるべきだとしている。  過去に、除斥期間の例外が認め… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

宮中晩餐、込めた陛下の思い(朝日新聞デジタル)

 国賓として来日したトランプ米大統領夫妻を歓迎する宮中晩餐(ばんさん)会が27日夜、皇居・宮殿「豊明殿」で開かれた。天皇、皇后両陛下が主催し秋篠宮ご夫妻をはじめとする皇族方、安倍晋三首相夫妻ら165人が出席した。 天皇陛下は両国が様々な困難を乗り越えて相互理解と信頼を育み、「今や太平洋を隔てて接する極めて親しい隣国として、強い友情の絆で結ばれております」と述べた。上皇ご夫妻が戦争犠牲者の慰霊を続けたことにも触れ、両国民が「世界の平和と繁栄に貢献していくことを切に願っております」と話した。 自身の米国との思い出にも言及。…… 本文:1,874文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。 朝日新聞社 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

海底の船内、たたく音 水深30メートル、救助続く 銚子・貨物船(朝日新聞デジタル)

 千葉県銚子市沖で26日未明、貨物船同士が衝突し、愛媛県今治市の千勝丸が沈没して乗組員1人が死亡、3人が行方不明になった事故で、水深約30メートルの海底に沈んだ船から船体をたたくような音がするのを第3管区海上保安本部が確認した。同海保が27日夜、発表した。同海保は、船内で行方不明者が発している音かどうか調査するとともに、潜水による救助活動を続けている。 海保によると、千勝丸は26日午前2時10分ごろ、銚子市の犬吠埼の南約11キロで、広島県呉市のすみほう丸と衝突し、海底に右舷側を上にして横向きに沈んでいるという。…… 本文:700文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。 朝日新聞社 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

(時時刻刻)「8月」米先手に困惑 もてなし外交、恩売られた日本(朝日新聞デジタル)

 27日の日米首脳会談で、トランプ大統領が貿易交渉の8月合意に期待感を示した。「参院選後」となったことで恩を売られた形にもなり、日本政府には困惑も広がる。米国が軍事的圧力を強めるイランをめぐっては、イラン訪問をめざす安倍晋三首相が両国の板挟みになる懸念も浮き彫りになった。 「おそらく8月に両国にとって素晴らしいことが発表されると思う」。首脳会談の冒頭、トランプ大統領はさらりと貿易交渉の妥結時期の見通しを示した。 トランプ氏は前回4月の日米首脳会談の冒頭では、「(5月末の)訪日の際に日本でサインするかもしれない」とぶち上げていた。…… 本文:2,595文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。 朝日新聞社 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

大相撲中継もトランプ効果! 過去10年で1位、瞬間最高視聴率は「大統領杯」授与の30.6%(スポニチアネックス)

 ◇トランプ米大統領来日 トランプ大統領が観戦した26日の「大相撲夏場所・千秋楽」を中継したNHK総合(後5・00)の平均視聴率は26.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。 過去10年の大相撲中継で最高の数字。平均視聴率が25%を超えたのは、朝青龍が進退が問われる中、白鵬に勝利して優勝した09年1月25日「大相撲初場所・千秋楽」の27.1%以来。最近では17年3月26日に稀勢の里が2場所連続優勝を果たし24.4%を記録していた。 瞬間最高は優勝を果たした朝乃山(25)にトランプ氏が「米国大統領杯」を授与し土俵を後にする午後5時45分の30.6%だった。視聴者がトランプ氏の言動に大きな注目を寄せていたことが分かる結果となった。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

今日28日(火)の天気 西日本は広く雨 猛暑は落ち着く(ウェザーニュース)

■ 今日の天気のポイント ■  ・西日本や沖縄は強雨に注意 ・東日本、北日本もだんだんと雨に ・厳しい暑さのピークは越える 今日28日(火)は西日本を前線が通過し、広範囲で雨になります。だんだんと東日本や北日本にも雨のエリアが拡大し、関東も夜にはしっかりとした雨が降る予想です。 日差しも乏しく、これまでのような厳しい暑さは一段落します。 西日本や沖縄は強雨に注意  西日本や沖縄は雨となり、雷を伴って強く降るところがあります。各地とも大きい傘でお出かけください。 九州や中国・四国では、午後は段々と雨がやんでくるため、傘の置き忘れにご注意ください。 東日本・北日本もだんだんと雨に  雨の範囲はだんだんと東に拡大します。日本海側や東海では午前中から、そのほかの東日本や北日本も次第に雨の降るところが出てきそうです。 関東では夜に雨の降る可能性があるため、折りたたみの傘をご用意ください。 厳しい暑さのピークは越える  上空に流れ込んでいた暖かい空気は東に離れ、厳しい暑さは一段落しそうです。 30℃以上の真夏日になるところは大幅に減り、最高気温は札幌23℃、東京27℃、大阪25℃、福岡24℃の予想です。ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 -…