東京都心ではこの先、梅雨の晴れ間はあるものの、ジメジメ、ムシムシで絶好の洗濯日和といえる日は少ない見通しです。 明後日は日差しが出るものの、厚手の物は時間がかかりそう 東京都心も梅雨入りして、洗濯日和がグンと減りました。この先の傾向は、梅雨の晴れ間はあるものの、厚手の洗濯物をたっぷりの日差しの下に干す機会は少ないでしょう。なお、日差しの出る日でも湿度が高いため、洗濯物が乾くまでに時間がかかりそうです。明日(12日:水曜)は雨が降ったりやんだりで、洗濯にはあいにくの天気でしょう。部屋干しとなりそうです。明後日(13日:木曜)になると、日差しが出て、最高気温も25度以上となる見込みですが、大気の状態が不安定で、にわか雨の可能性があります。お出かけ前にはいったん、洗濯物を室内へ取り込むなど、空模様の変化に気を付けた方が良いでしょう。14日(金)も日差しが出て、最高気温は25度以上の夏日になる見込みですが、洗濯指数は「やや乾く」程度でしょう。15日(土)と16日(日)は梅雨空で、薄手の洗濯物でも乾くまでに時間がかかりそうです。「tenki.jp」の洗濯指数は、数時間おきに最新情報に切り替わります。必要な時はこまめに確認してください。なお、天気予報で晴れマークが出ていても、急な雨や雷雨の日もあるため、洗濯物を干す際には注意が必要です。 日本気象協会 本社 相原 恵理子 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
アフリカ豚コレラ 発生国から肉製品 訪日客1割が違反 持ち込み「簡単だ」 本紙調べ(日本農業新聞)
アフリカ豚コレラ(AFC)発生国からの訪日外国人旅行者(インバウンド)のうち、およそ1割が母国のソーセージなど肉製品を日本に持ち込んでいることが、日本農業新聞の調査で分かった。観光地や空港で202人から聞き取った。分析は宮崎大学産業動物防疫リサーチセンターの末吉益雄教授の協力を得た。日本に肉製品を持ち込むことが「簡単だ」「少し簡単だ」と考える人は3割を超えた。AFCの原因にもなる肉製品が違法に持ち込まれている実態が浮き彫りになった。(尾原浩子、関山大樹) ウイルス侵入の恐れ アンケートは5月中旬から6月上旬にかけて東京都内の秋葉原、上野、銀座、築地といった観光地の他、羽田空港や成田空港で実施。AFC発生国である中国180人、香港8人、ベトナム9人、カンボジア5人から回答を得た。 AFC発生国からの違法な肉製品の持ち込みによって、AFCウイルスが侵入する恐れがある。空港などでは年間約9万4000件の違反品を回収。中国で初めてAFCが発生した2018年8月3日から19年6月6日までの違反品からはAFCウイルス遺伝子が43件確認され、うち2件は感染力があるものだった。 調査では「日本に自国の肉製品を持ち込んでいるか」という問いに「持って来ている」と答えた人は、全体の8%だった。理由は「子どもにプレゼントするため」(中国)、「ホテルで食べるため」(中国)、「手作りの肉まんを食べたいから」(中国)などが挙がった。 探知犬わずか33頭 検疫対応難しく 本紙が行った調査では「簡単に持ち込める」とする訪日外国人が相次いだ。一部には「最近はテレビや空港で肉製品の持ち込みは絶対に駄目だと盛んに言われる」との声もあるが、日本にいる家族の土産などとして持ち込んでいる人がいるのが実態だ。持ち込んでいなくても、「チェックが厳しくない」「友人は持って来ている」と複数人が明かした。 農水省によると、国内への農畜産物の持ち込みを調べる「検疫探知犬」は33頭。31頭が羽田や成田など国内7空港で手荷物を調べ、2頭は国際郵便を扱う神奈川県の川崎東郵便局で検査する。 しかし現状では、探知犬の数が足りていない。動物検疫所は「外国便が集中する時間帯は、渡航者全員に探知犬をあてがうことは困難」と説明。探知犬は地方空港に出張調査も行うが、頻度は2、3週間に1回程度。派遣頭数も少なく、担当者は「探知犬による抑止効果を期待するにすぎない」と明かす。 同省は肉製品の持ち込みを故意でなければ注意するだけだったが、4月から規制を強化。違反品を確認した場合、1回目は警告書を出し、パスポートの情報を記録する。2回目以降は必要に応じて刑事告発をする。規制を強化した4月22日から6月4日までに警告書を出した件数は239件、回収した違反品の重量は約1950キロという。 日本農業新聞 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
(社説)「年金」論戦―まずは政府が説明を(朝日新聞デジタル)
安倍首相と全閣僚が出席する参院決算委員会がきのう開かれた。衆参の予算委員会の開催を与党が拒むなか、広く国政の課題をめぐる質疑に首相が応じたのは2カ月ぶりだ。 野党の質問が集中したのは、夫婦の老後の資産として2千万円が必要になるとの、金融庁が先に公表した報告書だ。65歳の夫と60歳の妻の場合、年金収入だけでは毎月5万5千円、30年で約2千万円が不足する――。そんな試算に基づき、貯蓄や資産運用の必要性を呼びかけた。 「年金は『100年安心』はうそだったのか」「勤め上げて2千万円ないと生活が行き詰まる、そんな国なのか」。…… 本文:1,013文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。 朝日新聞社 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
(社説)デジタル課税―新ルールへ合意めざせ(朝日新聞デジタル)
インターネットでデータをやりとりし、国境を越えて企業が利益をあげる時代に、法人税はどうあるべきか。 主要20カ国・地域(G20)の財務相・中央銀行総裁会議が、法人税の世界共通のルールを見直す方針を確認した。 具体的な制度設計では各国の主張に開きがあり、麻生財務相も「税は国家主権の極み。合意はなかなか簡単ではない」と認める。しかしデジタル時代に合わせた税制の改革は欠かせない。合意点を見いだしたい。 現在のルールは主にモノを作ったり売ったりすることを前提にしていて、工場や支店など拠点ごとの利益に税金をかけることになっている。…… 本文:999文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。 朝日新聞社 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「天声人語 2019年6月11日」(朝日新聞デジタル)
作家の田辺聖子さんは37歳で結婚している。相手は40代の開業医で子どもが4人。危ぶむ友人らが「いつまで持つか」と賭(か)けをした。最多は1年、次が半年。長くて3年との声もあった▼予想はすべて外れる。夫妻は「おっちゃん」「あんた」と呼び交わし、よく飲み、よく話した。苦楽をともにした相方は「カモカのおっちゃん」として作品に登場する。カモカとは関西の言葉で、化け物や怖いものを指すそうだ▼田辺さんが91歳で亡くなった。恋愛や結婚をめぐる金言が多く残された。「家庭円満のコツは見て見ぬフリ」「結婚とは外交。駆引(かけひき)と謀略に尽きる」。…… 本文:625文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。 朝日新聞社 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
コスプレイヤーが東京タワーでゴミ拾い! 日本財団・笹川会長も「ルフィ」に扮し…(J-CASTニュース)
2019年6月8日、東京タワーでコスプレイヤーがゴミ拾いを通じて社会貢献を行うイベント、「コスプレde海ごみゼロ大作戦! In東京タワー」が開催されて430人のコスプレイヤーが参加した。東京タワーの敷地や周辺の公園などに放置されたゴミを拾って回り、90袋分(一袋は30リットル)のゴミを回収した。 【画像】ルフィコスプレを披露した笹川会長 本イベントは増加し続ける海洋ごみ対策を目的としたプロジェクト「CHANGE FOR THE BLUE」の活動の一環として開催されたもので、日本財団とコスプレ海ごみゼロ実行委員会によって主催され、イタリアやメキシコ、台湾など世界各国・各地域の代表として海外コスプレイヤーも集結してゴミ拾いに参加。イベントに花を添えた。 また、開幕前の出発式には日本財団の会長、笹川陽平氏が「ワンピース」のモンキー・D・ルフィのコスプレで登場し、会場は大きなどよめきに包まれた。 ■「大物」を掘り出してくる参加者も 笹川会長は「海賊の王様を目指してるんだよ!」と叫び会場の笑いを誘い、「でも、最近は海に出るといっぱいゴミが流れてるんだ。街中に捨てられたゴミが川を伝って海に流れ込んでいるんだよ。だから今日は世界中から集まったコスプレイヤーの皆さんと、都市部に捨てられているゴミを拾うイベントに参加しました」と、本イベントの趣旨を語った。 笹川会長はその後もコスプレ姿のままゴミ拾いに参加、コスプレイヤーたちに気軽に声をかけ、次々と記念撮影に応じていた。 出発式のあとは、コスプレイヤーたちは協力してゴミ拾いを行ない、会場内に設けられたゴミの分別所には次から次へと様々な種類のゴミが持ちこまれた。ゴミの内容は植込みの中に押し込まれたタバコの吸い殻や空き缶などが多かったが、半ば土に埋まったタイヤのホイールといった大物を掘り出して来た人もおり、様々な種類のゴミが思わぬ形で存在していることも明らかとなった。 また観光などで会場を訪れていた方がたまたまゴミ拾いイベントの存在を知り、その場で参加を決めてコスプレイヤーたちと一緒にゴミを拾って回ったりする光景も見られるなど、環境問題に関心を持つ人の多さを改めて知ることが出来るイベントともなった。 観光客の中にはコスプレイヤーに記念撮影をせがむ人もおり、コスプレイヤーさんたちはゴミ拾いの手を止めて、気軽に応じていた。ゴミ拾い時間終了間際には、既に拾うゴミがなくなるほどに参加者たちはみな熱心に活動しており、イベントは成功の内に幕を閉じた。 (ライター:早川清一朗) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
元KAT―TUN田口被告が芸能活動休止 お詫び文発表
大麻取締法違反(所持)の罪で起訴された人気アイドルグループ「KAT―TUN(カトゥーン)」元メンバーで会社経営の田口淳之介被告(33)が10日、公式サイトで「お詫(わ)び」と題する文書を発表した。芸能活動をしばらくの間休止することなどを明らかにし、「誠に申し訳ありませんでした」などと謝罪した。 田口被告は、「皆様方に対し多大なるご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます」とした上で、「しばらくの間、私自身の芸能活動を休止させて頂きます」とつづった。予定していたライブツアーも中止するという。 活動休止中は、「罪を償いしっかりと更正することで、一日も早く皆様方のご信頼を取り戻せるよう懸命に努力をして参る所存です」としている。 田口被告は5月22日に同法違反の疑いで関東信越厚生局麻薬取締部に逮捕され、警視庁東京湾岸署に勾留されていたが、6月7日に保釈された。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
密輸未遂疑い、新種のサルか? アフリカ生息、成田で押収(共同通信)
千葉県警が関税法違反容疑で男を逮捕した密輸未遂事件に絡んで、成田空港で押収された小型のサル2匹が、専門家の鑑定で該当種がなく新種の可能性があることが10日、捜査関係者らへの取材で分かった。サルの輸出入は国際的に規制されている中、横行する希少種の密猟や密輸によって、新種の可能性のある存在が明らかになった形だ。 捜査関係者などによると、千葉県警はサルなどを密輸しようとしたとして、今年5月に関税法違反(無許可輸入未遂)容疑で日本人の男を逮捕。日米の専門家の鑑定で、サルはアフリカ中南部に生息する「ショウガラゴ属とみられる」とされたが、種は特定できなかった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
密輸未遂事件のサル2匹、新種か(共同通信)
6/11(火) 1:59配信 千葉県警が関税法違反容疑で男を逮捕した密輸未遂事件に絡み、成田空港で押収したサル2匹が、専門家の鑑定で新種の可能性があることが10日、捜査関係者らへの取材で分かった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
賽銭盗もうと2日間、とれたのはポリ袋…63歳男を逮捕(産経新聞)
神社の賽銭(さいせん)を盗もうとしたとして、奈良県警桜井署は窃盗未遂の疑いで三重県津市高茶屋小森町、職業不詳、才所満容疑者(63)を逮捕した。「身に覚えがない」と容疑を否認している。 逮捕容疑は、4月24、25日の2度にわたり、奈良県宇陀市内の神社の賽銭箱から現金を盗もうとしたとしている。 同署によると、この神社は賽銭箱が3カ所に設置されており、定期的に回収してポリ袋に入れ、1つの賽銭箱にまとめている。25日夕に神社の関係者がポリ袋に入れたはずの賽銭が賽銭箱内で散乱しているのを発見。防犯カメラを確認したところ、24日から25日にかけて賽銭を盗もうとしていた才所容疑者が写っていたという。 映像では、才所容疑者は24日午後2時50分ごろから約15分間、賽銭箱に棒を差し込んでいたが、うまくいかずに断念。その後、25日午前11時35分ごろに再度チャレンジし、約50分かけて棒にポリ袋をひっかけることに成功したが、袋が破れて中身は箱の中へ戻ってしまったため、袋だけを手にして立ち去っていた。このとき賽銭箱の中には1カ月分の賽銭約11万円が入っていた。 同署が映像をもとに捜査したところ、才所容疑者が浮上したという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース