シンガー・ソングライターの椎名林檎が、デビュー22年目の27日、5年ぶりのオリジナルアルバム「三毒史」を出した。宮本浩次、櫻井敦司ら6人と歌で共演し、オーケストラなども駆使した自在なサウンドに乗せて描くのは、人間の生と死。昨年40歳になり、大きな変化があったという。 「ここまでよく無事でいられた、本当に長い道のりだった、という認識なんです」 そう語る椎名は、「本当に」という言葉に特に力を込めた。10代の頃から、書きたいことを自由に書ける立場になるには、様々な戦いに勝って40代を迎える必要があると考えていた。 「40になったらどなたも『生意気』とは言ってくださらないでしょ。思い切り書いても自分の責任。早く自分を試したくて、カウントダウンしていました」 「三毒」は人間の三つの煩悩を… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
配偶者の喫煙、6割が「やめてほしい」 – 国立がん研究センターが調査報告書公表(医療介護CBニュース)
国立がん研究センターは5月31日、家族のたばこに関する調査結果をまとめた報告書を公表した。配偶者の喫煙については、「やめてほしい」が6割を占めた。【新井哉】 調査は3月22日から27日までインターネットで実施。喫煙者(毎日吸っている、時々吸う日がある)1000人、非喫煙者(吸わない)1000人から回答を得た。 配偶者の喫煙について、既婚者の61.2%が「やめてほしい(禁煙してほしい)」と回答。「別にかまわない」は28.9%、「紙巻たばこは嫌だが、加熱式たばこ(アイコス、プルームテック、グロー)なら良い」は10.0%だった。 親から見た「子の喫煙」についても「やめてほしい」(75.1%)の割合が最も高かった。未成年の子どもがいる親への質問では、子どもが20歳以上になった時に「絶対、たばこは吸わせたくない」と「できれば、たばこは吸わないでほしい」を合わせた回答が8割超を占めた。 同センターは「受動喫煙の他者危害性やニコチンの依存性を踏まえると、喫煙習慣は個人の嗜好にとどまらない健康問題であり、生活習慣病を予防する上で、たばこ対策は公衆衛生の重要な課題」との見解を示している。 CBnews 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
事故申告しなかった疑い、県職員逮捕 1カ月も行方不明
佐賀市の国道で追突事故を起こしたまま警察に通報しなかったとして、佐賀県警は5月31日、住居不定の県職員、久原洋一容疑者(45)を道路交通法違反(事故不申告)などの容疑で逮捕し、発表した。久原容疑者は事故直後から1カ月以上、行方がわからなくなっていた。容疑を否認しているという。 県警佐賀南署によると、久原容疑者は4月25日午後9時50分ごろ、佐賀市久保田町の国道444号で乗用車を運転中に県内在住の20代男性が運転する軽乗用車に追突する事故を起こし、首に軽傷を負わせたが、警察に事故を申告しなかった疑いがある。 久原容疑者は男性に名字と携帯電話の番号を教えて、立ち去った。その後、男性から通報を受けた警察が行方を捜したが、久原容疑者は勤務先の県佐賀中部農林事務所にも出勤しておらず、連絡がつかなくなった。 同署が、福岡県久留米市の駐車場に事故を起こした乗用車があるのを突き止めて張り込んでいたところ、久原容疑者が戻ってきたという。「自分は助手席に乗っていた。運転していたのは名前の知らない男性」と供述しているという。 佐賀県は6月1日未明、緊急の記者会見を開いた。県によると、久原容疑者は同事務所の主査で、白石町在住。事故当日の夜、佐賀市内の飲食店で、関係団体との懇親会に出席し、飲酒していたことを明らかにした。久原容疑者は、会合後、仲間とタクシーで佐賀駅まで行き、「もう一軒行く」と言って分かれたという。その後、事故を起こしており、県側は「飲酒運転の可能性が極めて高いと判断している」とした。 事故翌日から年次休暇を取るなどして休んでいたが、5月13日以降は無断欠勤となっていたという。県の進龍太郎総務部長は「事実関係を詳細に調査し、厳正に対処していきたい」とのコメントを出した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
女子高生が交際の28歳男性刺す 容疑で逮捕(産経新聞)
交際相手の男性(28)を包丁で刺したとして、大阪府警平野署は5月31日、殺人未遂容疑で、大阪市住之江区に住む高校生の少女(17)を現行犯逮捕した。「死ぬかもしれないと思って刺した」と供述し、容疑を認めている。 逮捕容疑は、31日午後8時55分ごろ、同市平野区喜連西のマンション一室で、交際相手の男性の腰を包丁(刃渡り約20センチ)で刺したとしている。男性は救急搬送されたが、命に別条はないとみられる。 府警平野署によると、現場は男性の自宅で、少女は「けんかになって刺した」と供述。同署は2人で口論となった後、少女が室内にあった包丁で背後から男性を刺したとみており、詳しい動機などを調べる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
藤井七段3期連続ランキング戦V「決断よく指せた」(日刊スポーツ)
将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(16)が5月31日、大阪市の関西将棋会館で指された第32期竜王戦4組ランキング戦決勝で、菅井竜也七段(27)を破り、3期連続ランキング戦優勝を決めた。 【写真】指し直し局に臨んだ藤井聡太七段と菅井竜也七段 同棋戦でデビューから3期連続優勝は史上初。木村一基九段、永瀬拓矢叡王に続く、史上3人目の3期連続優勝で、本戦出場を決めた。 高い壁を乗り越えた。王位1期の強敵・菅井には過去2戦2敗。午前10時から始まった対局は、同一局面を4回繰り返す「千日手」が成立し、無勝負となった。指し直し局で、激しい攻め合いを制した藤井は1日午前0時5分に勝利。「決断よく指すことができた」と日付またぎの白星を喜んだ。 対菅井3戦目にしての初白星。三度目の正直になった。史上初の3期連続優勝に「上を目指して一局一局を集中していきたい」。初のタイトルへ向けて、高い壁を打ち破った。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
枝野代表、内閣不信任決議案は「1番効果的な時に」(日刊スポーツ)
立憲民主党の枝野幸男代表は31日の会見で、安倍晋三首相による衆院解散の判断を左右しかねない内閣不信任決議案の提出について、「いよいよ出すか出さないかが問われる状況。出すなら1番効果的な時に出したい」と述べた。 19日予定の党首討論で首相が解散に言及するとの臆測が出る中、枝野氏は19日は予算委員会を開き、党首討論は会期末の26日にするよう求めた。一方、首相は都内の会合で「解散風」を念頭に、「今日は風の話はしない」と述べた。30日に「風は気まぐれ。誰かがコントロールできるようなものではない」と述べ、波紋を広げた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
指し直し局を制して藤井聡太七段が竜王戦ランキング戦で史上初のデビュー3期連続V(スポーツ報知)
将棋の史上最年少棋士・藤井聡太七段(16)が31日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された第32期竜王戦4組ランキング戦決勝で、菅井竜也七段(27)を下し、優勝賞金205万円を獲得した。 藤井は同ランキング戦で3期連続優勝。第14~16期(4組~2組)の木村一基九段(45)、第24~26期(6組~4組)の永瀬拓矢叡王(26)に続く6年ぶり3人目の快挙だが、デビューからの3期連続Vは史上初となる。 対局開始から約10時間が経過した午後8時6分に、自身4度目で、今年3月の師匠・杉本昌隆八段(50)との王将戦予選以来となる千日手が成立。午後8時36分からの指し直し局で先後が入れ替わり、不利とされる後手になった藤井だが、94手で過去2戦2敗だった高い壁・菅井を乗り越えた。終局は6月1日の0時5分で、日付をまたいだ勝利となった。藤井は疲れた表情ながら「指し直し局では決断よく指せた」と振り返った。一方、藤井に初黒星を喫した菅井は「今回の将棋はうまく指された。完敗」と話した。 広瀬章人竜王(32)への挑戦権をかけた決勝トーナメントに3期連続で出場する藤井は「今年も本戦で戦えることをうれしく思います。上を目指していければ。強敵ばかりなので、目の前の一局に集中していきたい」と藤井。初戦は、5組優勝の近藤誠也六段(22)と6組優勝の梶浦宏孝四段(23)の勝者と対戦する。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
藤井聡太七段、史上3人目の3期連続優勝 千日手・指し直しの末、深夜の熱戦制す/将棋・竜王戦4組ランキング戦(AbemaTIMES)
将棋の藤井聡太七段(16)が5月31日、竜王戦4組ランキング戦の決勝で、菅井竜也七段(27)と対局し94手で勝利した。これにより藤井七段は、デビュー以来3期連続でランキング戦優勝。史上3人目の快記録で、3期連続での本戦出場も果たした。 藤井七段の先手番で始まった対局は、91手で千日手・指し直しに。後手番となり、菅井七段より持ち時間が51分短い、残り1時間からスタートする状況だったが、過去2戦2敗と勝利したことがなかった強敵を、中盤以降圧倒して初勝利。40分間の食事休憩を2度、指し直し前の30分間の休憩はあったが、午前10時の指し始めから終局まで14時間を超える長い一日を乗り越えて、広瀬章人竜王(32)に挑戦する道を切り開いた。対局後は「決断よく指せたと思います。今年も竜王戦の本戦で戦えることをうれしく思います。上を目指して頑張りたいと思います。目の前の一局に集中したいと思います」と語った。 竜王戦ランキング戦の3期連続優勝は、木村一基九段、永瀬拓矢叡王に続き史上3人目。本戦では5組優勝の近藤誠也六段、6組優勝の梶浦宏孝四段の勝者と2回戦で対戦する。また、来期は3組に昇級する。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
劇団「キャラメルボックス」活動休止 上川隆也さん輩出
演劇集団キャラメルボックスが31日、公式サイトで劇団の活動を休止すると発表した。休止理由は「諸事情により」としている。同劇団は早稲田大学の演劇サークルが母体で、俳優上川隆也さんが所属したことなどで知られる。 サイトでは代表の成井豊さん名で、同日をもって活動を休止し、次回公演に予定していた「エンジェルボール」続編については延期すると説明。「公演を楽しみにしてくださっていた皆様に深くお詫(わ)び申し上げます。劇団としての活動は休止しますが、各劇団員はそれぞれの場で芝居作りを継続してまいります。勝手なお願いで恐縮ですが、今後も温かく見守っていただけましたら幸いです」としている。 公式サイトによると、劇団は1985年に結成。近年は恩田陸さんや東野圭吾さんら人気作家の小説も舞台化していた。上川さんは2009年に退団していた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
小嶺容疑者の勾留延長も認める 東京地裁、決定取り消し(産経新聞)
東京地裁は31日、大麻取締法違反の疑いで逮捕された会社員、小嶺麗奈(こみね・れな)容疑者(38)の勾留延長を認めなかった決定を取り消し、6月5日まで延長を認める決定をした。 【写真】警視庁湾岸署から送検される田口淳之介容疑者 小嶺容疑者は過去に女優として活動していた。地裁が勾留延長を認めない決定をし、東京地検が準抗告していた。 アイドルグループ「KAT-TUN(カトゥーン)」元メンバーで会社経営、田口淳之介容疑者(33)=東京都世田谷区=については、地裁が6月5日まで勾留延長を認める決定をしていた。 2人の逮捕容疑は5月22日午後1時45分ごろ、世田谷区の自宅兼事務所で乾燥大麻数グラムを所持したとしている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース