大阪国際平和センター(ピースおおさか、大阪市中央区)で、戦時中の旧日本軍による加害行為の展示を縮小することに関する文書を大阪府と大阪市などに非公開とされて精神的苦痛を受けたとして、市民団体の男性が府・市と運営財団に損害賠償を求めた訴訟で、非公開は違法として府と市にそれぞれ5万円の賠償を命じた二審・大阪高裁の判決が確定した。最高裁第三小法廷(戸倉三郎裁判長)が24日付の決定で、府と市の上告をいずれも棄却した。 訴えていたのは三重県伊賀市の竹本昇さん(69)。判決によると、竹本さんは展示内容の変更方針を知り、運営財団を設立した府と市、同財団に2015年1月、変更に関する文書の公開を請求したが、「公開すれば市民団体などから批判が寄せられ、展示変更の準備が困難になる」などとして非公開とされた。展示変更後の同年6月、一部公開された。 竹本さんは府と市、財団をそれ… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「拉致いつも頭の中に」 被害者家族とトランプ米大統領が面会(カナロコ by 神奈川新聞)
北朝鮮による拉致被害者の家族は27日、来日中のトランプ米大統領と東京・元赤坂の迎賓館で約40分にわたり面会した。被害者の早期帰国を求める家族に対し、トランプ氏は「拉致問題はいつも私の頭の中にある。ぜひ解決したい」と応じた。 面会は2017年11月以来2回目。この間、トランプ氏と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との会談が2度開かれ、トランプ氏は拉致問題を議題に取り上げた。横田めぐみさん=失踪当時(13)=の母早紀江さん(83)=川崎市=は「(金氏に)話をしてもらったことで、具体的に動きだす要素になっている」と謝意を伝えた。 安倍晋三首相も同席する中、トランプ氏は出席した家族会メンバー15人に「あなた方の娘、息子、母を取り戻すよう、(安倍首相と)一緒に取り組む」と協力を約束した。 ◇ 「きっと会えるよ」「絶対に立ち止まってはならない」-。トランプ米大統領からこう励まされたという横田早紀江さんは、面会後の会見で改めてめぐみさんと再会できる日に期待を膨らませた。 トランプ氏の印象は「父性や独特の温かさを感じた。何としても取り返さなきゃという思いでいてくれていると思う」。日朝首脳会談の実現に向けては、「トップに言わなければ届かない国。安倍総理はお互いの言葉できちんと話し合ってほしい」と語った。 ただ、家族会メンバーの高齢化は進み、この日もめぐみさんの父滋さん(86)は欠席。会の事務局長を務めるめぐみさんの弟の拓也さん(50)は「ゴールがなければいけない。政府には結果だけが出てくる強い交渉をしてほしい」と呼び掛けた。 神奈川新聞社 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
手錠姿見られたくない被告、「法的保護に値」地裁初判断
手錠・腰縄をつけた姿を法廷で傍聴人らにさらされたとして、元被告の男性2人が国に計50万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が27日、大阪地裁であった。大須賀寛之裁判長は、その姿を傍聴人らに見られたくないという被告の利益は法的保護に値するとの初判断を示した。一方、2人の請求は棄却した。 判決によると、原告の30代と40代の男性は覚醒剤取締法違反事件の被告だった2016~17年、公判で入退廷する際、ついたてなどで手錠・腰縄姿を見られない措置を裁判官に申し入れたが、実現しなかった。 判決はまず、手錠・腰縄姿は罪… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
名古屋トヨペット会長 小栗七生さん死去(CBCテレビ)
5/28(火) 0:05配信 名古屋トヨペット代表取締役会長の小栗七生さんが亡くなりました。83歳でした。 小栗さんは名古屋トヨペットの社長、会長を歴任。日本自動車販売協会連合会の会長やJAF・日本自動車連盟の会長も務めました。 後日、お別れの会が開かれる予定です。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
父親に火を付け殺害疑い、福岡 35歳女逮捕(共同通信)
福岡県警は27日、自宅で父親に火を付け殺害したとして、殺人と現住建造物等放火の疑いで、福岡市南区の無職木下玲子容疑者(35)を逮捕した。南署に捜査本部を設置し、火を付けた詳しい経緯を調べる。 逮捕容疑は21日午前0時半ごろ、同居する父恵一さん(71)に油のようなものをかけて火を付け、焼死させた疑い。 捜査本部によると、寝室のベッドにいた恵一さんに火を付けたとみられる。木下容疑者はその後、現場に駆け付けた警察官に「自分が火を付けた」との趣旨の説明をしたといい、調べにも「間違いない」と容疑を認めている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
皇居にトランプ氏迎え晩餐会 天皇陛下「特別の親しみ」
国賓として来日したトランプ米大統領夫妻を歓迎する宮中晩餐(ばんさん)会が27日夜、皇居・宮殿「豊明殿」で開かれた。天皇、皇后両陛下が主催し、秋篠宮ご夫妻をはじめとする皇族方、安倍晋三首相夫妻ら165人が出席した。 天皇陛下は両国が様々な困難を乗り越えて相互理解と信頼を育み、「今や太平洋を隔てて接する極めて親しい隣国として、強い友情の絆で結ばれております」と述べた。上皇ご夫妻が戦争犠牲者の慰霊を続けたことにも触れ、「今日の日米関係が、多くの人々の犠牲と献身的な努力の上に築かれている」ことを常に胸に刻みつつ、両国民が「世界の平和と繁栄に貢献していくことを切に願っております」と話した。 自身の米国との思い出にも言及。1985年に米国を初めて長期に訪れた時にレーガン大統領から温かく迎えられたことや、皇后雅子さまが幼少期や高校、大学時代を同国で過ごしたことなどを紹介し、「私どもは貴国に対し、懐かしさと共に、特別の親しみを感じています」とも語った。 これに対し、トランプ氏は、「米国と日本との間で大切に育まれてきた絆を我々の子孫のために守っていきます」などと述べた。 食事後は、別室で歓談する「後席」が設けられており、皇后さまも療養に入る前の2003年10月以来、約15年ぶりに出席した。 米国大統領が国賓として来日したのは、2014年4月のオバマ大統領以来。(中田絢子、長谷文) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
〔交通事故死者〕大阪府で2019年50人に、前年より9日遅く(5/23)(レスキューナウニュース)
5月23日(木)朝、枚方市でトラックと原付バイクの接触事故が発生し、原付バイクの女性が搬送先の病院で死亡しました。大阪府内での2019年交通事故死者は計50人となりました。143日目での到達は2018年より11日、17年より18日、16年より15日、それぞれ遅く、26日現在で前年同期比7人減となっていますが、うち高齢者は2/3の33人(+9)となっています。都道府県別での交通事故死者計50人到達は千葉県(4/20)、埼玉県(5/17)、神奈川県(5/21)に次いで4府県目です。 【大阪府内での2019年交通事故死者数】(5月26日現在:速報値)・ 1月: 7人(-8) うち高齢者5人(-6)・ 2月:13人(±0) 10人(+5)・ 3月:16人(+6) 11人(+7)・ 4月: 6人(-3) 3人(+1)・ 5月: 8人(-2) 4人(+2) ・2.92日に1人の割合・都道府県別:総数5位 増減数36位 増減率25位 人口10万人比45位・年間死者数:2018年147人 17年150人 16年161人 15年196人 14年143人 うち高齢者: 67人 66人 74人 78人 75人 レスキューナウ Source : 国内 – Yahoo!ニュース
〔交通事故死者〕愛知県で死亡事故相次ぎ2019年計51人に、前年より44日遅く(5/24)(レスキューナウニュース)
5月24日(金)から25日(土)にかけ、江南市、あま市で交通死亡事故が相次いで発生し、愛知県内で2019年計51人となりました。144日目での50人到達は2018年より44日、17年より42日、16年より44日、それぞれ遅くなっていて、26日現在で前年同期比24人減となっていますが、うち高齢者は2/3の33人(-10)となっています。都道府県別での交通事故死者計50人到達は千葉県(4/20)、埼玉県(5/17)、神奈川県(5/21)、大阪府(5/23)に次いで5府県目です。 【愛知県内での2019年交通事故死者数】(5月26日現在:速報値)・ 1月: 7人(-10) うち高齢者2人(-10)・ 2月:12人(- 1) 8人(- 3)・ 3月:11人(- 2) 7人(± 0)・ 4月:13人(- 7) 10人(+ 4)・ 5月: 8人(- 4) 6人(- 1) ・2.86日に1人の割合・都道府県別:総数4位 増減数46位 増減率42位 人口10万人比43位・年間死者数:2018年189人 17年200人 16年212人 15年213人 14年204人 うち高齢者: 103人 110人 117人 122人 123人 レスキューナウ Source : 国内 – Yahoo!ニュース
法相、懲戒権見直し諮問へ 無戸籍解消に嫡出推定も(共同通信)
必要な範囲で親権者に子どもを戒めることを認めている民法の「懲戒権」について、山下貴司法相が法制審議会に見直しを諮問する方向で検討していることが27日、関係者への取材で分かった。民法の「嫡出推定」の一部規定見直しも諮問を調整しており、嫡出推定が原因で、出生届が提出されない無戸籍者の解消を目指す。法制審の臨時の総会を6月20日にも開く予定。 懲戒権について、今国会で審議中の、親の「しつけ」名目での体罰を禁止する児童虐待防止法と児童福祉法の改正案では、施行後2年をめどに検討するとしている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
トランプ氏、一貫する拉致への協力姿勢 家族は継続期待(産経新聞)
北朝鮮による拉致被害者の家族らは27日、米国のトランプ大統領と1年半ぶりの面会を果たした。この間、危険な緊張関係にあった米朝関係は2度の首脳会談を開くまでになったが、トランプ氏は拉致問題解決に向け、一貫した協力姿勢を示している。 「拉致はとんでもない行為だ。安倍晋三首相と力を合わせ、母国に戻れるように尽力したい」。トランプ氏は平成29年11月6日、今回と同様、東京・元赤坂の迎賓館で横田めぐみさん(54)=拉致当時(13)=の母、早紀江さん(83)ら家族会メンバーと初めて面会した際、強い言葉で解決への尽力を約束した。その2カ月前の国連総会でもめぐみさんの拉致を念頭に北朝鮮を指弾しており、家族らは大いに励まされた。 トランプ氏はさらに、初面会から約2週間後には北朝鮮を9年ぶりにテロ支援国家に指定すると発表。安倍首相とともに国連を舞台に大規模な経済制裁を主導し、日米が連携して問題に取り組む強い意志を示し続けてきた。 米大統領による“援護射撃”は家族を励ましたが、30年6月と今年2月、2度にわたる米朝首脳会談でトランプ氏は拉致問題を直接、提起した。特に2月には、拉致問題が「顕著な進展を見せていない」と北朝鮮の金(キム)正(ジョン)恩(ウン)朝鮮労働党委員長を追及。 これには金委員長も「解決済み」としてきた公式見解に反し「安倍首相と会う用意がある」と発言。日朝間に「拉致」という問題が存在することも認めた。安倍首相はこの変化を受け、条件を付けずに金委員長と会う意向を示し、日朝首脳会談の開催を模索する。 日本政府には、この局面を逃さず被害者の「即時一括帰国」という具体的な成果につなげることが求められている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース