[PR] 大阪府和泉市は10日、市内2カ所の投票所で選挙区と比例代表の投票用紙を間違えて有権者53人に渡し、計92票が無効になったと発表した。職員が同日朝の準備の際、選挙区と比例代表の投票用紙を入れ間違えてセットしたという。 和泉市選管によると、小田町公民館で午前7時の投票開始直後、職員が比例代表の投票用紙を渡す際、14人に選挙区の用紙を交付した。ミスに気づいた公民館から連絡を受けた市選管が市内58カ所の全投票所に緊急連絡。しかし、信太小学校体育館でも選挙区と比例区の投票用紙を間違えて39人に渡し、78票が無効になっていたという。市選管の得津暢秀(とくつのぶひで)事務局長は「深くおわびします」との談話を出した。 Article Source : 社会 – 朝日新聞デジタル Image Source : Google Image
大阪・西成で集団乱闘か 5人けが、現場にバイク50台
9日午後11時ごろ、大阪市西成区花園北1丁目の路上で多数の人がけんかをしている、と通行人から110番通報があった。大阪府警や同市消防局によると、約50台のバイクに乗った集団と通行人らがけんかし、5人が頭などを負傷。このうち1人が重傷とみられるという。 現場はJR新今宮駅南側の国道26号付近。通報を受け、パトカーや救急車など数十台が出動した。西成署によると、近くの居酒屋から出てきた40代の男性客が走行中のバイク集団に向かって自転車やごみを投げつけ、避けようとしたバイク1台が転倒。これをきっかけに男性、通行人、バイクに乗った集団の間でけんかに発展したという。 Article Source : 社会 – 朝日新聞デジタル Image Source : Google Image
扉を閉めれば青い「宇宙空間」 年一度公開の電波無響室
■フォトストーリー 扉を閉めると、地上の青い「宇宙空間」になった。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の相模原キャンパス(相模原市)にある電波無響室と呼ばれる施設。約30年間、宇宙と地球を結ぶ通信技術を、地道に支えている。 電波が出入りしないシールドルームで、衛星や探査機に載せるアンテナの性能を正確に測定するために欠かせない。年間100日ほど、活用している。年に1回の特別公開でのみ見学でき、「来場者に人気です」と広報の小野沢れいさん。 Article Source : 社会 – 朝日新聞デジタル Image Source : Google Image
授業以外の「特活」に海外関心 考える力、視察相次ぐ
学校の掃除や給食など、教科の授業以外の特別活動(特活)が、「tokkatsu(トッカツ)」として海外から注目されている。規律正しさや社会性の育て方を日本に学ぼうと、各国の教育関係者が相次いで視察に訪れている。文部科学省は、特活を含めた日本の教育の「輸出」を準備中だ。 「子どもたちは掃除や給食当番などの特別活動で、社会性を身につけます」 今月13日、特活に力を入れる東京都八王子市の市立弐分方(にぶかた)小学校(児童430人)の清水弘美校長(54)が、視察に訪れたエジプト政府の高官ら7人に話した。同校は特活に力を入れている。清水校長はこの日、「児童が授業を受けるのは1日3時間半で、3時間は特別活動」と説明した。 Article Source : 社会 – 朝日新聞デジタル Image Source : Google Image
木枯らし1号、東京都心で観測 昨年より3日早く
東京都心で24日夜に「木枯らし1号」が吹いたと気象庁が25日、発表した。昨年より3日早いという。 気象庁によると、全国的に西高東低の冬型の気圧配置となり、東京都千代田区では24日午後11時54分ごろ、最大瞬間風速13・3メートルの北北西の風を観測した。25日は近畿地方でも「木枯らし1号」が吹いた。昨年より2日早い。札幌や釧路など北海道各地では、初雪が観測された。26日は、全国的に冷え込む見込みだという。 Article Source : 社会 – 朝日新聞デジタル Image Source : Google Image
地域一の商業ビル、迷走10年 議会混乱、盗難発生…
岡山県の東備地区で最大の商業ビル「旧アルファビゼン」(備前市西片上)が解体と再利用の間で揺れ続けてきた。今年6月に、吉村武司市長が市庁舎の移転候補にすると表明し、議論を巻き起こした。取得の経緯や整備費の未収金、盗難事件なども尾を引いている。10年余りの迷走の歴史を整理した。 旧アルファビゼンは2005年3月、市が破産管財人から5550万円で購入した。当初、栗山志朗市長(当時)は購入しない考えだった。しかし、同年初めに、現市長の吉村武司氏らと、吉村氏が代表取締役の勝英自動車学校が購入費と同額の寄付を申し入れたことから考えを翻した。 市議会議事録などによると、市は同年、一般寄付として5550万円を受け取り、その後、条例で「旧アルファビゼン整備基金」に積み立てた。08年に地元のNPO法人「片上まちづくり」と契約を結び、貸し出すことにした。市は翌09年、吉村氏らに寄付金を返還した。 返還理由を、西岡憲康市長(当時)は市議会で「整備目的の寄付だったが、(貸し出しで)整備する可能性がなくなった。寄付者からも返還を求められている」と答弁した。 しかし、関係者の間には当初、寄付は「購入費」との認識があった。栗山市長は吉村氏らの寄付について「買収費の寄付者」と市議会で答弁し、元市議長の三村隆康さん(78)は「我々は(市から)『購入費としていただく』と説明を受けていた」と話す。 その後、13年4月に吉村氏が市長に初当選した。吉村氏は市議会への答弁などで「私は整備のために寄付した。『返せ』と迫ったことはなく返還は市が言ってきたものだ」としている。 一般寄付金は元々、返還義務がない。後に整備目的の基金に積み立てられたことが、返還の妥当性に疑義を持たれることになった。 Article Source : 社会 – 朝日新聞デジタル Image Source : Google Image
妖怪行列、京都の芸大生仕込み 泣く子出るほど
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児童クラブ運営費を使い込み 「異性交流サイト」に入金
大分県日田市小迫地区の「あさひ放課後児童クラブ」の会計担当の女性(31)が、運営費と保育料の計約122万円を使い込んでいた、と市が17日発表した。異性交流サイトを巡るもうけ話に振り込んでいたという。市では3月にも、別の児童クラブ会長が運営費165万円を使い込んで辞職した。 放課後児童クラブは、日中に保護者がいない小学校低学年の子どもらに遊びや生活の場を提供し、小学校単位に設置されている。 市によると、女性が16日、市に「通帳を落として戻ってきたが、お金が使われていた」と電話。だが、その後、使い込みを認めたという。9月24日から今月6日にかけ、複数回にわたり通帳から引き出していた。引き出し額は1万円から最大34万円。残高はほぼなくなった。保護者から9月分の保育料として預かった現金8万円も使い込んでいた。 女性はネット上で男性の相談に乗ると報酬が得られると聞き、登録手続きに金が必要だったという。「要求されるお金が大きくなり、取り返しがつかなくなった」と釈明したという。発覚後、夫が全額返済を市に申し出たという。(松本健造) Article Source : 社会 – 朝日新聞デジタル Image Source : Google Image
世界196カ国を着物に 東京五輪前に、まず12着披露
2020年の東京五輪までに、196の国をそれぞれ表現した着物を作る――。福岡県の団体が進めるプロジェクトをアピールする着物ショーが10日、東京・日本橋で開かれた。小学生が関わった1着を含め、これまでに完成した12着が披露された。 同県久留米市の呉服店が中心となって組織した一般社団法人の企画。和装文化の発信と世界平和への思いに賛同する全国の着物作家らが手がけ、来春までにさらに11カ国分を作る。 インドをイメージした着物は、東京都中央区立泰明小学校の4年生が協力。タージマハルやクジャク、ゾウなどを主軸に、児童一人ひとりが描いた59個の更紗(さらさ)文様がちりばめられた。会場に自分たちの作品を見に来た浜田ひびきさん(10)は「いつか着られたらいいな」。(山下知子) Article Source : 社会 – 朝日新聞デジタル Image Source : Asahi.com
ジョッキで男性の顔殴った疑い、米海兵隊員を逮捕 沖縄
[PR] 沖縄県警は10日、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)所属の海兵隊員ユライア・ヘンドリックス・バロウス容疑者(28)を傷害の疑いで緊急逮捕し、発表した。「殴っていない」と容疑を否認しているという。 沖縄署によると、バロウス容疑者は同日午前2時40分ごろ、同県北谷町の駐車場で、同町の会社員男性(28)の顔をビールジョッキで数回殴り、けがを負わせた疑いがある。容疑者は友人と近くの飲食店で酒を飲んでいた。被害者との面識はなく、同署は殴った経緯を捜査している。 Article Source : 社会 – 朝日新聞デジタル Image Source : Google Image