自宅で飼っていた30頭以上の犬を不衛生な状態で放置していたとして、岐阜市の65歳の男が動物愛護法違反の疑いで書類送検されました。
警察によりますと、書類送検されたのは岐阜市のアルバイトの男(65)で、2017年3月から今年7月にかけて、自宅の中で31頭の犬を不衛生な状態で飼っていた動物愛護法違反の疑いが持たれています。
警察によりますと、男性は2017年3月からブリーダーの仕事をするためトイプードルなど小型犬を飼育していたということです。
今年7月、岐阜市保健所から「犬を飼っている家から異臭がする」と情報が寄せられ、警察が捜査していました。
調べに対し、男は容疑を認めた上で「ブリーダーとして交配した犬を売ることを考えたが収入が得られなかった。アルバイトを始めたため面倒見られなくなってしまった」と話しています。
東海テレビ
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース