部下にパワハラ行為をしたとして、滋賀県は18日、部長級の男性職員を減給10分の1(2カ月)の懲戒処分にしたと発表した。江島宏治・総務部長が会見し、謝罪した。
県によると、部長級の男性は6月、職場で部下の男性に対し、机をたたきながら10分ほど「何をしているのか分からない」「全部やめてしまえ」「何も聞いていない」などと大声で感情的に怒鳴りつけた。4月にも2回、周囲が威圧を感じるほどの大声で同じ部下を叱責(しっせき)した。
県は6月の行為をパワハラ、4…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル