新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、保育園などを原則利用しないよう呼び掛けている愛知県の小牧市は、協力した保護者に対して「自粛協力金」を支給することにしました。
自粛協力金は、小牧市内の保育園などへの登園や児童クラブの利用を控えている子どもの保護者を対象に、原則として園児1人につき1万円、児童1人につき5000円を支給します。
自粛を求める期間は4月14日から5月6日までで、小牧市によりますと、14日と15日は保育園に登園する園児がおよそ95%減ったということです。
また市民の外出が減り、経営に打撃を受けている飲食店を支援するため、来客者の感染を予防する措置をとるために必要な経費の一部を、15万円を上限に支給することにしました。
東海テレビ
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