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来年度以降の在日アメリカ軍の駐留経費いわゆる「思いやり予算」について、アメリカ側との本格交渉に入りました。日本側としては1年間の暫定延長を目指す方針です。 政府関係者によりますと、アメリカ大統領選の投票が終わったため日米の外務・防衛当局者が日本時間の10日、本格交渉に入ったということです。駐留経費は5年に1度見直され、今年度末がその期限にあたります。日本側としては、アメリカ側が政権移行期にあることから来年度は今の水準を維持する案で合意したい考えです。また、海洋進出を強める中国に対抗するため、宇宙やサイバー分野などで日米で協力する案なども提示していく方針です。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース