22日午前9時ごろ、宮城県大崎市古川北宮沢の犬の飼育施設で、「犬小屋が燃えている」と目撃者から110番通報があった。宮城県警古川署によると、この施設で働く女性2人がやけどを負ったほか、焼け跡から30匹程度の犬の死骸が見つかったという。
署によると、敷地内にある犬舎2棟のうち、平屋建ての1棟が全焼した。この施設ではトイプードルやチワワなど主に小型犬が飼育されており、焼け跡から死骸が相次いで見つかった。犬を助け出そうとした20代と30代の女性2人が煙を吸うなどの軽傷を負った。
犬舎内にはストーブが置かれていて、署はこのストーブが火元になった可能性があるとみている。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル