小泉進次郎環境相は20日の記者会見で、環境省の重点施策や職員の働き方を見直す「『選択と集中』実行本部」を立ち上げると明らかにした。環境相直属の部署で有志職員で構成する。来年6月までに改革案をまとめ、令和3年度の概算要求に反映させる考え。
小泉氏は「環境省は脱炭素社会への挑戦など新たな役割が広がっているが、事務事業には従来の取り組みにとどまっているものもあり、ギャップが生じている」と新設の意義を語った。職員の育休取得に向けた環境整備や家で仕事する「テレワーク」の導入なども議論する。
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