名古屋市瑞穂区の住宅で父親とみられる遺体を放置した死体遺棄の疑いで、59歳の男が逮捕されました。
逮捕されたのは自称・名古屋市瑞穂区の無職・佐藤浩二容疑者(59)で9月上旬、住宅に父親とみられる遺体を放置した死体遺棄の疑いが持たれています。
警察によりますと、22日午後、付近の住民から「魚が腐った臭いがする」と通報があり、警察官が住宅内を調べたところ、この家に住む80代の父親とみられる遺体を見つけたということです。
遺体に目立った外傷はなく、警察は棟続きの隣の住宅にいた佐藤容疑者をその場で逮捕しました。
調べに対し佐藤容疑者は「父の遺体だ。遺体を遺棄したことには間違いない」と容疑を認めています。警察は遺体の身元の確認を進めるとともに死亡した経緯を詳しく調べています。
東海テレビ
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