北海道北見市の若手漁師らが、魚離れが進む日本で魅力を広めようと「魚食系男子project」と銘打ち、地場産魚介類をPRするイベント開催などに力を入れている。目指すは自ら水揚げした魚の加工から販売まで担う6次産業化。代表で漁師の川口洋史さん(35)は「漁業者が直販する新たなモデルケースを作りたい」と意気込む。
昨年11月下旬、札幌市の歓楽街ススキノの居酒屋で北見市常呂町産の海産物を使ったカキ料理やホッケの握りなどが男女約40人にふるまわれていた。
東京のウェブ広告会社で勤務していた川口さんが10年にUターンしたことをきっかけにプロジェクトを始めた。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース