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女性をターゲットにした青汁商品で売り上げを伸ばし、脱税した罪に問われた「青汁王子」こと三崎優太被告(30)に対し、検察側は懲役2年を求刑した。
「メディアハーツ」元社長の三崎優太被告は、法人税など、およそ1億8,000万円を脱税した罪に問われ、起訴内容を認めている。
16日の被告人質問で、三崎被告は「会社が急成長して、有頂天になっていた部分はありました」と述べた。
一方、検察側は論告で「自己の利益をはかっていた」と指摘し、懲役2年を求刑した。
三崎被告「基本は、洗い物と片付けですかね。串うちはまだです」
三崎被告は、年商130億円に成長させた会社の社長を退き、保釈後は、焼き鳥店で働いている。
三崎被告「自分の本当の思いを伝えると、受け止め方によっては否認になってしまう。下手に争って何年間というふうに戦ってよりは、速やかにリスタートしたいなという思いが強い」
三崎被告は当時を振り返り、「経営者として無知だった部分もあった」と語った。
裁判は結審し、判決は9月5日に言い渡される。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース