芝野虎丸名人(20)に井山裕太棋聖(31)が挑戦する第45期囲碁名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第2局が15日午前9時から、兵庫県宝塚市の「宝塚ホテル」で始まった。
囲碁七大タイトルのうち、ふたりで六冠を占める頂上決戦。開幕戦を制した挑戦者が引き離すか、名人が振り出しに戻すか。シリーズの流れを左右する重要局は、16日夜までに決着する見通し。(渡義人)
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AIの数字に差が
名人の△に、挑戦者は昼休憩をはさんで30分の長考で黒1。白2から白4まで交換して、黒5に戻って隅の白石を取りきった。
だが、AIの勝率判定は、黒1…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル