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江戸時代から伝わる愛知県安城市特産の「手延べそうめん」作りが最盛期を迎えている。同市和泉町の「間杉手延製麺所」では、蒸し暑い室内で職人が竹の棒を操り、麺の生地を長さ約3・6メートルまで延ばし、純白の絹糸のように仕上げていた。
一度乾燥させた麺は、湿った風にさらすなどして半生状態に戻す。多い日は1日約1千食分を生産するという。経営者の間杉秀昭さん(74)は「細いわりにコシが強く、何とも言えないのど越しが楽しめます」。作業は8月中旬まで続く。(上田潤)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル