田辺拓也
クリスマスを前に、大阪市港区の水族館「海遊館」にサンタクロースの衣装に身を包んだダイバーが登場。魚たちと一緒に水槽を泳ぎ、来館者を楽しませている。
1993年から続く冬恒例の人気イベントで、今年で30回目を迎えた。
サンタに扮した飼育員が泳ぐのは、ジンベエザメなど約50種1500匹の生き物が泳ぐ同館最大の「太平洋」水槽と、4頭のカマイルカが暮らす「タスマン海」水槽。訪れた人たちは、サンタと記念撮影やじゃんけんをして、水槽のアクリル越しに交流していた。
「太平洋」水槽では午後1時15分と午後3時30分からの2回、「タスマン海」水槽では午前11時から、それぞれ30分ほどサンタダイバーが登場する。12月25日まで。問い合わせは同館(06・6576・5501)。(田辺拓也)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル