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九州では初めてとなる公立夜間中学「福岡市立福岡きぼう中学校」の開校式と入学式が20日夕、開かれた。入学したのは15~82歳の男女計30人。新入生たちはそれぞれの思いを胸に式に臨んだ。
新入生を代表して登壇した、中国湖南省出身の曹随(そうすい)さん(38)は、中国語と日本語であいさつ。「4月は希望にあふれるスタートの時期。年齢に関係なく助け合い、よりよい自分となるために勉強します」と意気込みを述べた。
新入生は、勉強したい内容などに応じて学年分けされている。1年生になった五十嵐登代子さん(70)は式の後、報道陣の取材に応じ、「うれしくてわくわく。胸がいっぱい」と笑顔を見せた。
子どもの頃は、家族の介護で…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル