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三重県志摩市の英虞湾などで真珠養殖に使うアコヤガイが大量死した問題で、県は18日、昨冬の高水温や餌の減少が原因だったとして、今後の対策をまとめた養殖管理マニュアルを作成したと発表した。年内に養殖業者に配布する。大量死は愛媛、長崎両県でも確認されている。
マニュアルでは、暖冬や2017年8月からの黒潮大蛇行の影響で、英虞湾は昨季の冬の海水温が高く、餌となる植物プランクトンが少なかったと指摘。高水温で栄養消費が激しくなる一方、十分に栄養を補えなかったことが大量死に影響したとまとめた。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース