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京都のアニメ制作会社で34人が死亡した放火殺人事件で、逮捕状が出ている青葉真司容疑者(41)が、建物に入った直後に、バケツでガソリンをまいて火をつけた疑いがあることがわかった。
京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」で起きた放火殺人事件では、これまでに34人が死亡し、34人が重軽傷を負っている。
警察は、やけどを負って、現在も治療中の青葉真司容疑者について、20日、逮捕状を取っていて、容体の回復を待って逮捕する方針。
事件直後に警察に身柄を確保された際、青葉容疑者は、「ガソリンをまいて火をつけた」と話していた。
それに加え、これまでの現場検証で、建物1階の入り口近くで、バケツが溶けたようなプラスチック片や、ライターとみられる破片が見つかっていたことがわかった。
こうしたことから、警察は、青葉容疑者が建物に侵入した直後に、バケツに入れたガソリンをまき、火をつけた疑いもあるとみて調べている。
(関西テレビ)
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