久保田一道
茨城県大洗町の大洗海浜公園駐車場で17~18日、キャンピングカーを楽しむイベント「旅車祭」が開かれた。
「密」になりにくいキャンプに注目が集まっていることを受け、県内の販売業者らが企画。各地から約40台のキャンピングカーが詰めかけ、バーベキューなどを楽しんだ。子どもがボルダリングを体験できるスペースや、ピザや焼きいもなどの出店もあった。
実行委員長で、水戸市でキャンピングカーを販売する内田勝也さん(37)によると、新型コロナウイルスが流行した昨年以降、販売台数が増えているという。さいたま市から家族で訪れた高桑良輔さん(47)は「チェックインなどの時間にしばられず移動できるのがキャンピングカーの魅力」と話した。(久保田一道)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル