鹿児島県の奄美大島沖でホエールウォッチングが最盛期を迎えた。間近でザトウクジラが潮を吹いたり、豪快に尾びれを水面から高く持ち上げたりする姿が観光客を喜ばせている。
ザトウクジラは成体で体長十数メートル。毎年、繁殖や子育てのために奄美や沖縄周辺の海に南下してくる。
12日、ウォッチングツアーに子ども2人と初参加した東京都の会社員石井智恵さん(33)は「こんなにすぐそばでクジラが見られると思っていなかった。感動です」と笑顔だった。
奄美クジラ・イルカ協会による…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル