コンビニエンスストアを訪れて感染症にかかっていると告げ、店内を消毒させて業務を妨げたとして、京都府城陽市の男(59)が4日、偽計業務妨害の疑いで逮捕された。京都府警が発表した。
城陽署によると、男は3月31日午後1時35分ごろ、城陽市のコンビニで女性店員に「僕はSARS(サーズ)(重症急性呼吸器症候群)ですので消毒してください」「うつりますから」と告げ、レジや陳列棚などを消毒させ、午後4時過ぎまでの約2時間半、業務を妨害した疑いがある。
男は「SARSとは絶対に言っていない」と供述しているという。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル