岡山市立吉備中学1年の女子5人が、神戸市で13、14日にある「第11回全日本小中学生ダンスコンクール西日本大会」(朝日新聞社主催)に挑む。同じダンス教室で汗を流す仲間で、校内にダンス好きの仲間を増やしたいとの思いを抱き、出場する。
5人は6月から、休日などを利用してダンススタジオや吉備公民館を借り練習を重ねている。リーダーの甲斐風花(ふうか)さんが、歌手「Ado」の曲に振り付けした動画を配り、それぞれが自宅で練習した。
甲斐さんの考えた振り付けをベースに、それぞれが得意なジャンルをアレンジして完成させたダンスは大会の動画審査を通過。学校参加の部(20団体)では中四国唯一の出場という形で実を結んだ。チーム名は吉備のダンスで、「KIBIDAN」にした。
5人が今春入学した吉備中に…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル