“ハンドボール界のレジェンド”が暴行の疑いで逮捕
大分県出身のハンドボール元日本代表の宮﨑大輔容疑者(39歳)が、名古屋市内のホテルで知人女性に暴行した疑いで逮捕された。 【画像】容疑を否認する宮﨑容疑者 宮﨑容疑者は、スペイン1部リーグでプレーの後、日本リーグの大崎電気でプレー。ハンドボール日本代表として長年活躍し、“ハンドボール界のレジェンド”と呼ばれていた。 逮捕された宮﨑容疑者は、11月2日未明、名古屋市内のホテルで、交際相手の20代女性の髪の毛を引っ張るなどした暴行の疑いがもたれている。 一体何があったのか?
酒に酔い、交際相手の女性に暴行か?
宮﨑容疑者は、11月1日夜、名古屋市内の飲食店で男女4人で食事。
その中の女性1人とケンカとなり、警察が駆けつける騒ぎとなっていた。
その場は収まり、警察官も引き上げたという。 しかしその後、宮﨑容疑者はケンカした女性とは別の、交際相手の20代女性と2人で宿泊先の中村区内のホテルへ移動。
そこでこの女性とトラブルになり、髪の毛を引っ張るなどの暴行を加えたという。 当時、宮﨑容疑者は酒に酔っていたとみられ、調べに対し、容疑を否認しているという。
五輪を目指していた選手がなぜ?
2019年春には、東京オリンピックを目的に、日本体育大学に38歳で再入学。
2020年6月には右肩の手術し、オリンピック出場を果たすことに選手生命をかけていたかにも見えた。 宮﨑容疑者が所属する日本体育大学はFNNの取材に対し、「名古屋に行っていたのは、大学の活動としてではないため知りませんでした。本人からも弁護士からもこれまでに連絡はなく、大学としては現在事実を確認中です」としている。 警察は犯行の状況などを含め、詳しく調べている。 (「イット!」11月2日放送分より)
イット!
Source : 国内 – Yahoo!ニュース