愛知県豊川市の保育園で園児に提供した給食のパンにビニール片が混入していたことがわかりました。
豊川市によりますと、市内の御油保育園で22日に提供された給食のコッペパンの中に、長さ3センチほどのビニール片が混入していました。
園児がパンを食べようと割った際にビニール片が見つかり、報告を受けた保育士が他の園児への提供をやめさせました。
今のところ健康被害の報告はないということですが、保育士らが調べたところ、他のパンからもビニール片が見つかったということです。
市は「パンの製造過程で混入したようだが今後、製造業者に徹底するよう求める」としています。
また、三重県伊勢市の大湊小学校では「ひじきそぼろごはん」に長さ3ミリ幅2ミリほどのガラス片が混入していました。
女子児童が口の中で違和感を覚え、気づいたということですが、ケガはありませんでした。
市教委によりますと、ヒジキを水で戻す作業中に同じシンクでガラス瓶を割ってしまい、その際のガラス片が残っていた可能性があるということです。
東海テレビ
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