環境問題を楽しみながら学べる「ふっさ環境フェスティバル」が19日、東京都福生市の福祉センターで開かれた。今年が20回目。6月の環境月間に合わせて2003年に始まり、恒例行事に。一昨年来、コロナ禍で見送られてきた来場型イベントが3年ぶりに復活し、会場は子どもらでにぎわった。
リサイクルや省エネなど環境に配慮した取り組みを実践している企業や団体計20余りがブースを出展。市内に住む梁瀬佳奈さん(38)は、長男の綾斗(りょうと)君(7)が「動物ふれあい体験」のブースでヤギとのふれあいを楽しむ様子を見守りながら「直接見て、触れて学べるのはやっぱりいいですね」と実感をこめた。
このブースは、人と動物の共…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル