与えられたテーマについて、自分のイメージをレゴブロックで表現する。この内面の可視化により自分自身への気づきが生まれ、新しい発想を引き出す手法「レゴシリアスプレイ」(LSP)が注目されている。企業の組織改善やビジョン策定のほか、キャリア教育にも活用されている。現場をのぞいた。
福岡市東区の九州産業大学。LSPを使った市主催のキャリアデザインプログラムに、学生と社会人計60人が参加し、10班に分かれて研修を受けていた。
教室の中央にある机には大量のLSP用ブロックが置かれた。直方体のほかに人形や動物、柵など形や色も様々で、多彩な表現を可能にする。
ブロックの使い方を練習した後…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル