台風10号の影響で、東海地方でもすでに一部の交通機関が15日の運休を決めています。
JR西日本は、山陽新幹線の運転を15日の始発から終日、新大阪=小倉で運転を見合わせる計画運休を発表しました。
この計画運休に伴って、東海道新幹線も15日は東京=新大阪のみの運行となり、上下あわせて55本の運休を決めました。通常より約15%本数が少なくなっています。
運休が出る時間帯は、上り(新大阪発)が午前10時台から午後7時台にかけて、下り(東京発)は午前8時台から午後4時台にかけてです。1時間あたりののぞみの本数は7本程度になるということです。
在来線でも、一部で計画運休が決まっています。紀勢本線の亀山=新宮、参宮線の多気=鳥羽、名松線の松阪=伊勢奥津は15日の正午ごろから終日、上下で運転を見合わせます。
高速バスは、ジェイアール東海バスが15日と16日の「広島ドリーム名古屋1号」など、中国・四国方面の出発・到着便あわせて6本を運休するということです。
東海テレビ放送
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース