筋野健太
夜の平城宮跡(奈良市)を光と明かりで彩る「天平たなばた祭り」が始まった。18日は七夕をテーマに、LEDライトで光り輝く古代衣装を身にまとった約40人が朱雀大路を練り歩く「天平七夕行列」が行われた。
七夕は奈良時代、旧暦の7月7日(現在の8月ごろ)に平城宮で行われた祭りが起源といわれている。
イベントは20日までで入場無料。天の川に見立てた約6千個のろうそくが朱雀門前を彩るなど光のアート作品が見られるほか、20日夜には再び七夕行列が行われる。問い合わせは実行委(0742・25・0707)。(筋野健太)
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル