【ジュネーブ共同】米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、世界の新型コロナウイルス感染者が15日、200万人を超えた。8割は欧米に集中、各国の検査態勢の充実も反映し、数は増え続けている。死者は14日に12万人を上回り、被害拡大が下火になる気配は見えていない。ロイター通信も独自集計として感染者が200万人を超えたと報じた。
世界全体の感染者は2日に100万人、9日に150万人を上回った。同大によると、世界最多の60万人の感染者が確認されている米国では、ウイルス検査を312万件実施。イタリア当局によると、107万件の検査を行って16万人の感染者が判明した。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース