1万円札の肖像から再来年に「引退」する福沢諭吉が、郷里の大分県中津市でギョーザの新商品の“顔”になった。肖像を継ぐ渋沢栄一と握手している。 「からあげの聖地」中津ならではの鶏の胸肉と、渋沢の出身地・埼玉県深谷市の特産で甘い「深谷ねぎ」を使用。味の相性はばっちりだという。 商品名は「不滅の鶏餃子(ぎょうざ)」。製造・販売する「くらや」の大倉荘三郎社長(69)は「肖像交代はさびしいけれど、福沢先生を顕彰する思いは不滅です」。(貞松慎二郎) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル Partagez !