コロナ禍で、東京五輪は国内で予定されていた多くの事前合宿が中止となり、海外選手たちとの交流が制限された。海外からの観戦客の受け入れも断念しており、様々な「おもてなしイベント」が中止に追い込まれた。
津田塾大学の総合政策学部がある千駄ケ谷キャンパス(東京都渋谷区)は、国立競技場や東京体育館から「最も近い大学キャンパス」を売りに、学生約190人が交流イベント「梅五輪プロジェクト」https://umegorin.com/を企画してきた。当初は訪日観光客らを招いて、日本文化を発信するイベントを五輪期間中に3日間ほど開催する予定だった。
だが、コロナ禍で一変した…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル