今日10月14日(月)体育の日は、前線や上空の気圧の谷の影響で天気が崩れ、東日本などで雨の降る所があります。台風19号の通過により大雨となった地域では、少しの雨でも土砂災害が発生するおそれがあり、被害の拡大が懸念されます。気温は昨日より低い所が多くなるため体調管理に注意してください。
■ 天気のポイント ■
・台風被災地に雨 土砂災害注意
・近畿や北陸でも時々雨降る一日
・九州や四国は晴天 30℃近い暑さに
台風被災地に雨 土砂災害注意
台風19号の被害が大きかった関東甲信や東海、東北では、朝から雲が広がり、雨の降る所が多くなる予想です。
局地的に降り方が強まる可能性があり、普段であれば災害の心配のない雨でも、大雨で地盤が緩んでいる所では土砂災害の発生に繋がる危険性があります。急な斜面など危険な場所には近づかないようにしてください。
また、気温は昨日よりも低めとなる予想で、特に昨日暑くなった関東では最高気温の差が大きく、東京では昨日よりも10℃低い19℃までしか上がらない予想です。体調管理に十分注意してください。
近畿や北陸でも時々雨降る一日
近畿や北陸は午前中から雨の降る所があり、外出には傘を持っておいた方が良い一日となりそうです。
日差しが届かない分、気温はあまり上がらず少し肌寒く感じられそうです。明日のおでかけには長袖や重ね着などを取り入れるのも良さそうです。
九州などは晴天 30℃近い暑さに
九州や四国の西部は高気圧に覆われて、青空の広がる一日となります。
昼間の最高気温は25℃を超える所が多く、30℃近い暑さとなる所もありそうです。体育の日ですが、体を動かすと汗がにじむ陽気となりそうです。
ウェザーニュース
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース