今日9日(日)は日本列島周辺は西高東低の気圧配置となり、日本海側を中心に雨や雪が降りますが、太平洋側は青空が広がります。また、上空の強い寒気の影響で、東京でも最高気温は8℃の予想。全国的に厳しい余寒になります。
■ 天気のポイント ■
・北日本日本海側では積雪増加に注意
・九州エリアも傘の出番あり
・全国的に余寒厳しい
北日本日本海側では積雪増加に注意
北日本日本海側では雪が降ったり止んだりして、積雪が増えるおそれがあります。冬まつりなどのイベントも多くなっている週末ですが、車の運転は路面の悪化や視界不良に注意してください。
東北太平洋側や近畿エリアも、ニワカ雪や雨に備えて折りたたみ傘があると安心です。
九州エリアも傘の出番あり
九州エリアでも北部を中心に時々雨が降ります。週末のお出かけには折りたたみ傘を忘れずにお持ちください。
九州山地周辺ではミゾレや雪になる可能性もあります。
全国的に余寒厳しい
強い寒気の影響で、朝は冷え込みが強まり、北海道内陸部では-34.9℃を観測し、国内では19年ぶりの冷え込みとなっています。昼間も全道的に真冬日となり、最大限の防寒が欠かせません。
日差しが届く西日本や東日本太平洋側でも最高気温は10℃に届かない地域が多く、厳しい余寒で真冬に戻ったような体感になります。体調管理に十分お気をつけください。
ウェザーニュース
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース