新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、第7話以降の放送を延期していたテレビ東京系ドラマ「浦安鉄筋家族」(金曜深夜0時12分)が21日深夜、約3カ月ぶりに放送を再開した。撮影場所の一軒家が休止中に取り壊されるという緊急事態に見舞われたが、「新居」で撮影を再開し、映像がつながらないピンチも「笑い」で乗り切った。
4月に放送を開始した同作は佐藤二朗が主演を務め、浜岡賢次の人気漫画が原作。千葉県浦安市を舞台に、佐藤演じる大沢木家の父・大鉄や母の順子(水野美紀)、長女の桜(岸井ゆきの)たちが繰り広げるハチャメチャな日常を、ハイテンションなギャグタッチで描く。
新型コロナの影響で4月2日を最後に撮影は中断され、5月15日深夜に放送された第6話をもってドラマは休止となった。
「大沢木家、解体されました。…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル