大阪大は27日、今月25日にあった個別試験(2次試験)の理科の出題にミスがあったと発表した。合格発表前だったため、合否に影響はないという。
同大によると、理科を受けたのは理学部など計6学部4004人。理科は、物理、化学、生物から選択するが、この3科目は同じ冊子にとじられて出題された。ミスがあったのは化学で、DNAの構成要素を記述させる問題の解答となる単語が、生物の問題文中に記載されていたという。
試験当日の学内の点検で判明。化学の受験者全員を正解にするという。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル