和歌山県選挙管理委員会は、今月21日投開票された参院選和歌山選挙区の18、19歳の投票率が抽出調査の結果、32・08%だったと発表した。全年齢の投票率50・42%を18・34ポイント下回った。
初めて選挙権年齢が18歳以上に引き下げられた平成28年の前回参院選と比べると、6・96ポイント減少。年齢別では18歳が38・44%(同3・33ポイント減)、19歳は25・77%(同10・48ポイント減)となった。
県選管の担当者は「全国的な傾向通りの結果となった。啓発活動や主権者教育など地道な取り組みを続けていきたい」と述べた。
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