強い台風15号は8日夕方から夜にかけ、東海地方にかなり接近する見込みで、強風や高波などに警戒が必要です。
強い台風15号は午前11時現在、父島の東の海上を西北西に進んでいるとみられ、暴風域を伴いながら8日夕方から夜にかけ、東海地方にかなり接近し急に風や雨が強まる見込みです。
台風の接近に備え、三重県の尾鷲港では7日朝、漁船が流されないようロープで固定するなどの作業が行われていました。
台風の接近で海上はうねりを伴ってしける見込みで、8日予想される波の高さは愛知県と三重県の外海でいずれも5メートルとなっています。
三重県ではこのところの大雨により地盤が緩んでいるところもあり、気象台は強風や高波に加え、土砂災害にも警戒するよう呼びかけています。
東海テレビ
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