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台風20号から変わった温帯低気圧の影響で、台風19号の被災地に強い雨が降った。
22日までに降った雨により、千曲川の水位が上がり、支流の浅川へ水が逆流する、いわゆる「バックウオーター」現象が起きる可能性があり、浅川の水門が閉じられた。
そのため長野市は、午後3時40分すぎ、浅川流域の一部にあらためて避難を呼びかけた。
その後、ポンプ車による排水作業が行われ、千曲川の水位が下がったため、午後9時前に完全に水門を開いたという。
一方、宮城・丸森町の小・中学校では、23日から授業が再開されるのを前にそれぞれの学校で準備が進められた。
そのうち、金山小学校は校舎が被災したうえ、グラウンドが災害ごみの仮置き場となっていて、丸森小学校の教室を借りて授業を再開することになっている。
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