和歌山県田辺市本宮町で13日、お盆休みに合わせて帰省した若者向けに「新成人を祝う会」が開かれ、浴衣姿の女性やスーツ姿の男性ら計25人が門出を祝った。
地元自治会などが主催し、1999年春から2000年春までに生まれた男女が対象。新成人を代表し、和歌山市の大学2年尾中杏樺さん(19)が「誇りを持って人生を歩んでいきたい」とあいさつした。
お盆の時期の成人式は、進学や就職で地元を離れた若者らが気軽に参加できるようにと、田辺市と合併する前の旧本宮町が約30年前に始めた。これとは別に、毎年1月には田辺市主催の成人式が開かれている。
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース