台風19号で長野市の北陸新幹線の基地が浸水した問題を踏まえ、国土交通省は24日、全国28カ所にある新幹線基地や留置線の浸水想定を改めて集約し、うち7カ所については豪雨の際に被害の恐れがあるとして、各鉄道会社に対し、車両の避難計画策定や重要施設の高い場所への移設など対策を取るよう求めた。
国交省によると、7カ所は長野新幹線車両センター(長野市)、鳥飼車両基地(大阪府摂津市)と、千年に1度の最大規模の場合で新庄運転区(山形県新庄市)、浜松工場(浜松市)、博多総合車両所岡山支所(岡山市)、同広島支所(広島市)、熊本総合車両所(熊本市)。
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