国税電子申告・納税システム「e―Tax」が確定申告期限前日の14日から接続障害でつながりにくくなったとして、国税庁は15日、この障害を理由とする期限延長を個別に認めると発表した。申告書の余白や特記事項欄に「e―Taxの障害による申告・納付期限延長申請」と記して提出すれば認められるという。
システム障害は14日午前11時半ごろに発生し、申告書が送信しづらくなった。15日午前7時現在、状況は改善されたが、原因は不明。国税庁は延長申請が認められる期間について、改めて周知するとしている。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル