JAXA(宇宙航空研究開発機構)によると、5月17日(日)19時53分頃に、国際宇宙ステーション/きぼうが日本付近を通過します。
遮る雲が無ければ、全国的に国際宇宙ステーション/きぼうを見ることが出来そうです。
(通過時間は、多少前後する可能性がありますのでご了承ください。)
気になる天気は?
17日(日)夜は、中国エリア~関東エリアにかけて、晴れて宇宙ステーションを見られる可能性が高い予想です。
一方、東北や北陸、九州沖縄では、雨が降るなどして雲が広がり、観測の難しい地域が多くなります。
観測のポイント
宇宙ステーションは、一番星のような明るい点が、はじめはゆっくり、天頂に近づくほど速く動いているように見えます。
条件がよければ-2等星ほどの明るさ(1等星の基準の約15倍)になる国際宇宙ステーションは、街中でも見つけやすく、方角と仰角が合えば公園や家のベランダで気軽に見られます。
確実に発見したい場合は、できるだけ空が開けていて、周りに高い建物が少ない場所がおすすめです。
国際宇宙ステーション/きぼうとは
国際宇宙ステーション(ISS)は、地上約400km上空に建設された、人類史上最大の宇宙施設です。(中略)
特別な環境を利用して、宇宙での実験・研究や地球・天体の観測などを行うプロジェクトが国際宇宙ステーション(ISS)計画です。(出典:JAXA)
ウェザーニュース
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