JR西日本は23日、強い冬型の気圧配置による大雪に備えて、一部の路線や区間で、運休を決めたと発表した。JR西は最新の情報に注意するよう呼びかけている。
JR西近畿統括本部によると、近畿エリアの山陰線や舞鶴線などの一部区間について、24日午前中から順次運休する。「こうのとり」や「スーパーはくと」など特急も計33本が運休する。
中国エリアでは、山陰線と因美線、伯備線、境線、木次(きすき)線の一部区間について、24日午前中から順次運休する。また、北陸エリアの大糸線や越美北線でも、一部の列車の運休を決めた。
25日も引き続き運休の可能性があるという。最新の運転状況は、JR西のホームページ(http://trafficinfo.westjr.co.jp/list.html)で確認できる。
高速道路でも通行止めの可能性がある。ネクスコ西日本によると、25日午前0時までに、第二京阪道路や京滋バイパスなどの一部区間を通行止めにする可能性があるという。不要不急の利用を控えるよう呼びかけている。最新の道路状況はアイハイウェイ(https://ihighway.jp/)で確認できる。
有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル