北京冬季五輪が20日夜、閉幕する。選手たちの姿は、多くの人の心に刻まれた。 スキージャンプ女子の高梨沙羅選手(25)は長年、出身地の北海道上川町周辺の特別支援学校6校に、クリスマスケーキを贈ってきた。昨年12月、そのケーキを「おいしく食べました」という旭川高等支援学校3年の長堀蒼生(あおい)さん(18)は、混合団体での高梨選手の2回目のジャンプに「すごい精神力だ」と驚いた。 1回目はジャンプスーツの規… この記事は有料会員記事です。残り406文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル Partagez !