信仰を持つ親のもとに生まれた「宗教2世」へのアンケート結果を、調査団体「社会調査支援機構チキラボ」の荻上チキ所長が1日、発表した。9割近い回答者が、家族から儀式などへの参加を求められたと答え、3割以上が献金の要求があったと答えた。
アンケートは9月9日から19日までウェブ上で実施。1158人が回答し、有効回答とした1131人(3世以降も含む)を分析した。回答者の内訳は、仏教系が約5割、キリスト教系が約3割、神道系が約1割だった。
家族から儀式などへの出席の…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル