任期満了に伴う宮城県の角田市長選は5日、告示され、いずれも無所属新人で、元市議の黒須貫氏(55)=自民、公明推薦=、元市議の武田暁氏(45)、元市総務部長の木村伸一氏(67)の3人が立候補を届け出た。投票は12日に行われ、即日開票される。 黒須氏は国、県との強力な連携を強調し、先進技術を活用した地場産業の創出などを掲げる。武田氏は若さを生かした市政運営を目指し、企業誘致の促進などを訴えている。木村氏はICT(情報通信技術)を活用し、人材育成につなげることなどをアピールする。 4日現在の選挙人名簿登録者数は2万4697人(男1万2184人、女1万2513人)。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース