愛知県岩倉市で大麻を販売したとしてブラジル人の男が逮捕されました。男は薬物密売グループのリーダー格とみられています。
大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、静岡市の派遣社員、アンドレ・ルイス・イシ容疑者(33)です。
イシ容疑者は今年6月、岩倉市で停車中の車内で、知人のブラジル人男性(26)に大麻およそ1グラムを販売した疑いが持たれています。
大麻を買ったブラジル人男性が今年7月に警察に逮捕されたほか、グループのメンバーである他のブラジル人2人も逮捕・書類送検されていて、供述などからイシ容疑者が浮上し、その後逮捕に至りました。
グループのメンバーは「遊びに行った際に、(イシ容疑者に)薬物の密売を手伝ってほしいと言われた」などと供述していて、イシ容疑者は薬物密売グループのリーダー格とみられています。
調べに対し、イシ容疑者は容疑を認めていて、少なくとも東海3県におよそ30人の客がいるということで警察は組織について詳しく調べています。
東海テレビ
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